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「本命女性にしか言えません…!」わかりづらい男性の愛情表現

  • 2024.6.14
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「好き」「会いたい」「キスしたい」をストレートに言えない男性は多いでしょう。言いたいけれど恥ずかしくて言えず、別の言葉に置き換えていることがあります。そんな不器用男性の愛情表現をピックアップしてみました。

「一緒にいると楽しい」

交際中であっても「好き」と言える男性は多くありません。それでも自分の気持ちを伝えたいとき、どんなことを言うのかというと……

「自分としては『一緒にいると楽しい』が限界。それ以上はなんだか恥ずかしい」(29歳男性・会社員)

「誕生日や記念日でもないのにプレゼントをあげる。それも彼女が欲しいと言っていたものや、毎日使えそうなもの」(35歳男性・サービス業)

「カラオケで告白系の歌を歌って彼女をチラ見する。結構いいムードになれる」(27歳男性・会社員)

「彼女とまだ付き合う前のとき、好きと言えなくて『彼女として付き合ったらイイ女』と褒めたことがある。あと『結構いいなと思っている』はほぼ告白だと思っている」(32歳男性・マーケティング)

普段の言動がオープンな男性も、意外に不器用で恥ずかしがり屋なのかもしれません。たった二文字の「好き」が言えず、でも伝えたくて遠回しの愛情表現になってしまうようです。

「ごはんに行こう」「飲みに行こう」

これは不器用男性が言う「会いたい」の変化形です。でも、二人きりで行きたいとは言えず、女性が「ほかに誰がいる?」と聞かれたら共通の友人を誘います。

「付き合ってからじゃないと『会いたい』とは言えない。職場が同じでもない限り、ごはんに誘うくらいしか会える口実がない」(30歳男性・塾講師)

積極的に攻めるなら、あえて二人で会うことを強調する男性もいます。

「飲みに誘って『誰と行くの?』と聞かれたら『二人で』と答える。そう返すことで好き、会いたいと思っていることに気づいてもらえたらと思う」(32歳男性・マーケティング)

この男性は「二人で飲みに行こう」と誘ったとき、女性が微妙なリアクションを見せたら好かれていないと判断するそうです。あえて「二人で」と強調することで恋のゆくえも見極めるのでしょう。

「今度の休み、何してる?」

「今度の日曜、何してるの? という質問には『空いていたら会いたい』という本音が続きます」(29歳男性・会社員)

この男性は、好きな女友達を誘うときに予定を聞いていたそうです。共通の行きつけのお店があり、お互いの仕事や趣味も知っているので、そのくらいラフな方が気軽に会ってくれたのだとか。

ただ、お相手の女性には「暇つぶしに付き合わされている」と思われてしまったそうで、慌てて告白して無事お付き合いに至ったと言います。

さりげないボディタッチで「キスしたい」アピール

男性が「キスしたい」と思うときは、無言で女性との距離を詰めていくことが多いでしょう。すでに付き合っている関係でも、彼女を大事に思う男性は自分がしたいからといって強引に迫ることはありません。

「肩を組んで抱き寄せて、自然とそういうムードに持っていく」(29歳男性・会社員)

「腰に手を回して彼女の反応を見る」(32歳男性・マーケティング)

「髪の毛やほっぺを触る」(30歳男性・塾講師)

また、お互いに好き合っていることがわかっていても、初めてキスする時は慎重になると言います。

「隣に座って腕や膝が触れても彼女が嫌がらなかったらキスする」(27歳男性・会社員)

この男性は、「心の準備ができていない女性は距離を詰めると後ずさりする。自分が迫った分だけ離れようとするので『まだ早い』とわかる」とのこと。好きな女性が嫌がることはしたくないのでそこは正しく察するのでしょう。

男性は不器用! 本音を言えない

いつもはサッパリと男らしく振る舞っていても、好きな人の前ではまごまごするのが恋愛です。「私のこと好きなのかな?」「それ、どういう意味で言っているんだろう?」と気になることを言われたら、恋の可能性を探るといいでしょう。遠回しの言葉に恋心が隠れているかもしれません。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

©Mustafa/Adobe Stock

文・沙木貴咲

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