言うだけでOKです！【占い師解説】あなたの金運が爆上がりする「開運行動」

最近は物価高が影響し、お金が貯まらないと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、こんな時代だからこそ、金運を味方につけられれば嬉しいところ。そこで今回は、言うだけでOKの「金運が爆上がりする開運行動」をご紹介します。

朝起きてすぐに「幸せだなぁ」とつぶやく

朝起きてすぐの状態というのは、まだ脳が完全に覚醒しておらず、自分が発する言葉がそのまま無意識に浸透しやすい時間帯だと言えます。よって起床直後に「幸せだなぁ」とつぶやくと、脳がポジティブ思考に切り替わり、その日一日を幸せに過ごしやすくなるでしょう。

この習慣を身に着けることで、例えばお金に結びつきそうなチャンスに気づきやすくなるなど、金運アップも期待できるのです。

夜寝る前に「ありがとう」「ありがたい」と口に出す

朝起きた後にポジティブな発言をすることに対をなすものとして、夜寝る前の時間を活用する方法があります。それが、眠りにつく前に「に対して、ありがとう」や「××なことをしてもらえて、ありがたいなぁ」とつぶやくこと。そうすることで、たとえその日にツラかったり腹だたしいことがあったとしても、不思議と報われたような気持ちで眠りにつくことができます。

そして、夢の中で“ありがたい（有難い）滅多にないほど素晴らしい”という言霊の力が熟成されると、お金の引き寄せにつながると考えられるのです。

苦しいときこそ「ツイてる」とつぶやく

苦しいときやつらいときは、どうしてもグチや文句、泣き言を口にしてしまいがち。すると、そのネガティブな言葉に比例して金運はどんどん下がる傾向が。

そんなピンチのときこそ、あえて「ツイてる！」と力を込めてつぶやいてみましょう。そうすると、脳が逆境の中でも思いがけない幸運を見つけ出してくることも。運の流れを変えると、必然的に金運も高まっていきますよ。

嫌な相手には「幸あれ」とつぶやく

日々生活していると、どうしても嫌な相手や苦手な人と接することがあります。特に自分に対して攻撃的な姿勢を向けられると、怒りや憎しみを覚えてしまいますよね。ただ、そこが運命の分かれ道。相手に対して言葉だけでもポジティブな発言ができるかどうかで、あなたの運気の流れは大きく変わります。

なかでも嫌な相手に祝福の言葉をつぶやくのは、最強の金運アップ法。「幸あれ」の言葉は“言霊のエネルギー”となって、あなた自身へ返ってくるでしょう。

おわりに

お金はポジティブな波動を発するものに集まる、と言われています。これはお金の存在そのものが“循環”することを前提とするため、楽しく稼いだり、気持ちよく使ってくれる人のところにやってくるということなのでしょう。たしかに、ネガティブなイメージを持っている相手のところに行きたいとは思いませんよね。そう考えると、お金に対して良いイメージを“想像する”だけでも、金運を高める上で有効なのでしょう。

脇田尚揮／占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮