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【メンバーコメント全文掲載】『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN JAPAN』の初日公演をレポート!

  • 2024.6.15

ENHYPENが『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN』を開催! 6月11日から13日まで、3日間に渡ってさいたまスーパーアリーナで行われた公演を皮切りに、9月まで福岡、広島、愛知、宮城の5都市を回る日本ツアー。そのスタートとなった、6月11日公演のレポートをお届けします。

韓国とアメリカに続き、日本での開催となった『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’』。本国での公演時に話題を集めたメンバーのソロパフォーマンスなどが日本でも見られるとなり、ENGENE(ファン呼称)からの期待も高かった今回の公演。会場を埋め尽くすENGENEの前に、メンバーの姿が映し出されると大歓声が巻きおこり公演がスタート。白を基調に紺のジャケットで統一された衣装でメンバーが登場し、「Drunk-Dazed」と「Blockbuster」の2曲を立て続けに披露。
 
1回目のMCでは、5人全員が日本語であいさつをし、初のさいたまスーパーアリーナでの公演への意気込みを語りました。

「公演を見ていて楽しいと思ったら、まわりの人と踊ってください。ステージを見ているときはENGENEの声を聴かせてください!」(NIKI)
(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

JUNGWONが「like a moonlight」の一節を歌い曲フリをして、「Let Me In」のステージへ。 「Flicker」、「FEVER」、「Still Monster」とミディアムテンポの楽曲に力強いパフォーマンスが合わさったENHYPENらしい3曲で魅了。その後、VCRを挟んで雰囲気は一変。テンションを上げて「Future Perfect (Pass the MIC) 」、「Blessed-Cursed」を日本語バージョンで披露しました。
 
Future Perfect (Pass the MIC) 」ではENGENEの一体となった掛け声が会場に響き渡り、会場の盛り上がりも上昇。続く「Attention, please!」ではロックサウンドのなかJAYがエアギターパフォーマンスで会場を煽り、「ParadoXXX Invasion」でさらにヒートアップ! ラグビーボールを使ったパフォーマンスが印象的な「Tamed-Dashed」では、曲の途中でHEESEUNGがボールを客席へ飛ばすサプライズに大悲鳴。その後のMCで、「7人全員のサイン入りです。ボールを受け取れなかったみなさんにはボールの代わりにJAYさんが愛嬌をしてくれます」(HEESEUNG)と、受け取れなかった会場全体にもお気づかいを。

「ENGENEの応援がますます熱くなっています! 僕たちとENGENEの距離が縮まった気がします。隣のENGENE同士も友だちになれたか、気になりますね」(SUNGHOON)、「隣のENGENEにこんばんは~とあいさつしてみましょう。僕たちみんな家族ですから」(SUNOO)
(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

続いて公演はユニットステージへ。「日本のENGENEのみなさんに久しぶりに披露するユニットステージということで、JAYさんがちょっとアレンジしたみたいです。あ、言っちゃった」(NI-KI)、「JAYさんの練習を聴きましたが、すごく上手くなっていました。日本のENGENEのみなさんに披露するんだと、夜も長い間練習していました」(HEESEUNG)と、次のステージへの期待を膨らませます。すると、「HEESEUNGさんもJAYさんに負けないくらいピアノを練習したんじゃないですか?」とJUNGWONからのタレコミ情報。「これ以上のネタバレはNGです。びっくりさせたいんですよ」とHEESEUNGが阻止するシーンも。

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

穏やかなMCの後に始まったJAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOOによる「TFW (That Feeling When)」では、花に囲まれたロマンティックなムードに。MCでの予告通り、JAYがアコースティックギターの演奏でメンバーの歌声に華を添えました。続くJUNGWON、 HEESEUNG、NI-KIによる「Just A Little Bit」では HEESEUNGがピアノ演奏を披露した後、7人全員でセンターステージへ。ENGENEが掲げる携帯のライトで会場全体が明るく照らされるなか、しっとりとしたバラード楽曲を歌い上げました。
 
その後、メンバーが客席の通路を歩いた大熱狂の「Polaroid Love」、「Forget Me Not」と歌声をメインに楽しんだあと、「次の曲ではスペシャルゲストがきてくれました!」と盛り上がるメンバ-たち。JAYの「ENGENE! 君に決めた!」の一声でステージには7匹のピカチュウが登場! ピカチュウとのペアダンスでひとときの癒しタイムに。その後、「SHOUT OUT」では会場にクラッカーが弾け、多幸感溢れる華やかな雰囲気に包まれました。その後、SUNOOがこの日のために準備したという冨岡 愛の「グッバイバイ」のカバーをサプライズ披露。6人のメンバーも座って見守り、会場全員でSUNOOの歌声を満喫。

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

ダンスブレイク中の掛け声でENGENEがまたもや大声量の掛け声を見せつけた「Go Big or Go Home」を挟んでVCRへ。真っ暗闇のなか、ライトの閃光が会場を照らし、霧に包まれたステージでNI-KIがソロステージを披露。黒と赤をモチーフにしたダークテイストな衣装に変身した7人が集まり、「Chaconne」「Bills」、「CRIMINAL LOVE」へと続きます。巨大な月がスクリーンに映し出される幻想的な世界観に観客を引き込み、「One In A Billion」では終盤の疲れを感じさせないダンスパフォーマンスで圧倒。会場の熱量も加速していく展開のなか、HEESEUNGの圧巻のロングボイスで最骨頂の熱気のまま締めくくり。

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

「今日ENGENEのみなさんの目を見たら、ENHYPENにハマってもらえたような気がします」(SUNGHOON)
「ENGENEと一緒になる瞬間はあまりにもはやく過ぎていくような気がします」(NI-KI)
「ENGENEとENHYPENはひとつなんだと改めて感じられる時間でした」(SUNOO)
「ステージがグレ―ドアップした分、僕たちの絆もさらに強くなったような気がします。そして、さいたま初日の今日にGLAYのみなさんがきてくれました!」(JAY)
「これからもこの運命の糸をより強く頑丈なものにしていけるように全力で頑頑張るENHYPENになりたいと思います」(HEESEUNG)
「もっとカッコいいパフォーマンスと音楽でみなさんのもとにまた戻ってきます。また会えるその日にも僕たちと共にしてください」(SUNGHOON)
「今日も忘れられないまたひとつの幸せをプレゼントしてくれてありがとう。最後のステージもENGENEのみなさんの熱い応援楽しみにしています」(JAKE)
「またどんな公演でENGENEのみなさんの会いにくるのか楽しみにしていてください。またすぐ会いにきます」(JUNGWON)

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

メンバー全員の挨拶のあと披露した「Fate」と「Bite Me」は、このまま終わらせない!というENGENEの気合いを感じる大歓声。公演を通してどこまでも盛り上がりを更新し続けたライブは、JAKEの「Bite Me」のささやきで幕を閉じました。
 
その後、アンコールを待ち望むENGENEの前にTシャツやサングラスなどラフな服装で7人がカムバック! 「Sweet Venom」、「Orange Flower (You Complete Me)」を披露し、最後のあいさつを終えて名残惜しい空気に包まれながらも「Karma」で本当に終演。

公演最後のメンバーのコメントを全文紹介!

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

JAY
はじめての埼玉でのコンサート。初日公演がもう終わりに向かっています。こうやって僕たちの初日の公演に来てくださって一緒に思い出を作ってくださり、ありがとうございました。今日楽しい思い出をみんなで作った分、頑張っていきたいと思います。また会いましょう!
 
SUNOO
今日は本当にとても楽しかったような気がします。いい思い出として残りそうな気がします。本当に幸せでした。みなさんも今日楽しかったですか? よかったです。ここでこのあとまた2公演残っています。最後まで一緒に楽しみましょう! 愛してる~!
 
JUNGWON
今日僕たちにはじめて会う方はいらっしゃいますか? 僕は日本にはやく戻ってきたかったんです。みなさんは何をしながら僕たちのことを待っていてくれましたか? 僕たちのことを考えてくれていましたか? 同じです。僕たちもENGENEのことをたくさん考えていました。僕たちはこのセットリストで長い間公演をしていて、ENGENEのみなさんはもう飽きてしまうかもしれませんが、それでも楽しんでくださって本当に感謝しています。同じセットリストではありますが、みなさんにもっと楽しんでいただけるように僕たちも頑張りたいと思います。よろしくお願いします~。今日は本当にありがとうございました! 愛してる~!
 
SUNGHOON
僕も日本のツアーにはやく行きたいとずっと思っていたのですが、今回は今まで行ったことのない都市にも行けるので期待しています。このツアーの初日に、埼玉でいいスタートを切れたような気がして、今とても穏やかな気持ちになっています。これからのツアーをもっと頑張って、ENGENEと素敵な思い出を一緒に作っていけるように頑張ります。愛してる~!
 
JAKE
みなさん今日楽しかったですか? 日本に来て公演をするたびに、みなさんが僕たちを気持ちを共感してくださってるのが本当に素晴らしいと思います。こんなにたくさんのみなさんが僕たちを見つめてくださって。双眼鏡でも見つめてくださっていますよね。すごく不思議な感じがしますし、すごくみなさんのことが近くに感じられて、日本で公演をするたびにとても嬉しい気持ちになるんです。みなさんにずっと見つめられているので、どもってしまいました……。双眼鏡で見つめられているんだと、今プレッシャーを感じています。つまり、僕が言いたいことは、それくらいENGENEと僕たち7人が素敵な思い出を作り上げることができたと思います!今日本当にとてもとても幸せでした。次来るときまでみなさんどうか安全で幸せに待っていてくださいね。またすぐに戻ってきます。ENGENE、本当にありがとうございます。愛してる~。
 
HEESEUNG
みなさん楽しかったですか? 僕は埼玉にくる前日、急いで荷造りをしました。でもその荷造りをしながら、すごくときめいていたんです。埼玉もそうですけど日本には楽しい場所がたくさんありますし、ENGENEのみんなも待っていてくださるのでいつもはやく行きたいなと思っているんです。今日の公演をみなさんが思い切り楽しんでくださって、すごく嬉しかったです。これからも日本にたくさん来たいです。みなさんも韓国にたくさん来てくださいね。今日は本当にありがとうございました。今日の公演は本当に楽しかったです。最後まで楽しんで、お家に帰ったらゆっくり休んでください。
 
NI-KI
日本で公演するたびに思うのですが、僕たちが公演しているときは必ず立って観覧してくださっている姿を見ると、すごく足が痛いと思うのに、こうやって僕たちのためにエネルギーを与えてくださっていて、すごく感動します。一緒にいる瞬間が無駄にならないように最高のパフォーマンスをみなさんにお見せしようと努力しています。2階のENGENEのみなさんも、3階のENGENEも、奥側もアリーナの奥側のENGENEのみなさんも! ちゃんと見てるので! めっちゃ愛してます! 僕のソロのダンスだったり、Fateのダンスだったり、日本のENGENEのみなさんにも絶対見せたいと思っていて、こうやって叶えられてすごく嬉しいです。みなさんどうでしたか? さっきメンバーが言ったように、この前のツアーとあまりセットリストが変わってないじゃないですか。飽きたと思う方もいるんじゃないかなと思うんですけど、それでも前回よりパワーアップした姿をお見せできたのなら幸いです。次のツアーはもっとパワーアップしたパフォーマンスをお見せしますし、もっと大きい会場でするのでまた来ていただけたらと思います! みなさん愛してます!

Profile_ENHYPEN(エンハイプン)
HYBE LABELSのひとつであるBELIFT LAB所属のグローバルグループ。6月11日から『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN』をスタートさせ、9月まで福岡、広島、愛知、宮城の5都市を回る。

otona MUSE O

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