【北海道の週末天気予報】今週末はお天気回復！再び夏の暑さに／気象予報士執筆

北海道のあす6月15日（土）、16日（日）の天気予報とポイントを、HBCウェザーセンターの星井さき気象予報士がお届けします。

星井気象予報士とHBC堀啓知アナウンサー

HBC「今日ドキッ！」では、星井さき気象予報士が「さきに言わせてほしい」ポイントをご紹介しています。

あす15日（土）、16日（日）の天気に関して、さきに言わせてほしいことはこちらです！

「天気回復！再び、夏の暑さに！」

あすの予想最高気温ですが、内陸を中心に２５度以上の夏日となる所が多くなります。札幌や旭川などで２５度、網走や帯広で２６度、北見は２７度。道東の内陸では真夏日一歩手前の暑さになる所もありそうです。

晴れて暑くなるということで、土日は暑さと紫外線対策が必要です。こまめな水分補給、日焼け止めクリームもかかせません。そしてあすも風が強まりますので、帽子は飛ばされないようにひも付きのものがおすすめです。

あす15日（土）の天気と気温

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背景は14日（金）午後5時10分頃の情報カメラ

あす15日（土）の天気と気温です。
朝から各地で青空が広がるでしょう。沿岸を中心に風も強まり、波も高くなりますので、屋外でのレジャーはお気を付けください。最高気温は沿岸で１８度前後、内陸は２５度前後の予想です。

背景は14日（金）午後5時10分頃の情報カメラ

あすの時間ごとの天気です。日中は各地で強い日ざしが降り注ぎます。札幌は２５度まで上がり３週間ぶりの夏日となる予想です。

道北・空知です。
朝晩に雲が広がりますが、日中は晴れる見込みです。風が強まり、特に稚内では昼頃から夕方にかけて警報級の暴風となるおそれがあります。

背景は14日（金）午後5時10分頃の情報カメラ

道東・オホーツク海側です。
朝には雲が解消しそうです。一日の気温差が大きくなりますので、日中は半袖でも朝晩は羽織るものが必要になりそうです。

週間天気予報

背景は14日（金）午後5時10分頃の情報カメラ

日本海側とオホーツク海側からです。
あさって16日（日）は少し暑さが落ち着き、札幌の最高気温は２０度。それでも平年より高い気温となりそうです。日曜日は風も弱まり、お出かけ日和です。週明け月曜日は日本海側を中心に雨が降るでしょう。

背景は14日（金）午後5時10分頃の情報カメラ

太平洋側です。
日曜日も晴れ間が続き、帯広は２６度まで上がる予想です。来週は少し雲が多くなりますが今の所天気が荒れることはない見通しです。気温も平年より高めで、過ごしやすい日が多くなりそうです。

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※14日（金）午後5時時点の情報です。
最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。

文： HBCウェザーセンター 気象予報士 星井さき
札幌生まれ・札幌育ちの気象予報士。HBCテレビの「今日ドキッ！」（金曜日担当）や、HBCラジオの「朝刊さくらい」「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!」「カーナビラジオ午後一番!」「アフタービート」で北海道の天気をお伝えしています。

連載「お天気コラム」
天気予報のほか、天気に合わせた服装の選び方のヒントなど、HBCウェザーセンターの気象予報士が暮らしに役立つ記事をお届けしています。

編集：Sitakke編集部ナベ子