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小日向文世“磯田”の木村拓哉“狩山”への態度に不信感 事故の発端に謎が深まるばかりで視聴者困惑も<Believe>

  • 2024.6.14
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小日向文世“磯田”、常務の岩谷健司“桑原”に「帝和建設のために仕事をしただけ」と断言 ドラマ「Believe-君にかける橋-」第8話より (C)テレビ朝日
小日向文世“磯田”、常務の岩谷健司“桑原”に「帝和建設のために仕事をしただけ」と断言 ドラマ「Believe-君にかける橋-」第8話より (C)テレビ朝日

【動画】小日向文世“磯田”「あなたのことを言わざるを得ないでしょうね」木村拓哉“狩山”の裁判が始まる

木村拓哉が主演を務めるドラマ「Believe-君にかける橋-」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が6月13日に放送。小日向文世演じる「帝和建設」社長・磯田の、暴走する狩山(木村)への態度に不信感が募る。賀来千香子演じる東京都知事・榛名との関係にも着目し、事故の発端に辿りつけず謎が深まるばかりと、困惑する声もあがり反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

希望と再生のヒューマンエンターテインメント「Believe-君にかける橋-」

本作は、脚本家の井上由美子や監督の常廣丈太ら、木村主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(2018年、2020年)チームが再集結して制作するテレビ朝日開局65周年記念作品。橋づくりに情熱を燃やす設計者が、わけあって刑務所に収容されてしまい、希望と再生の道を模索していくサスペンスかつヒューマンエンターテインメント。

木村が主人公で大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部・部長の狩山陸を、小日向が同社の社長・磯田典孝を、賀来が東京都知事の榛名文江を演じ、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也、上川隆也、斎藤工、天海祐希らが出演。MAN WITH A MISSIONの「I'll be there」が主題歌となっている。

木村拓哉“狩山”の怒りの矛先は、小日向文世“磯田”へ

狩山(木村)は、龍神大橋建設に携わっていた坂東組の社長・坂東(北大路)から、崩落事故で亡くなった若進建材の若松(竹内)が故意に事故を起こしたこと、そのためのお金を若松に渡したのは常務の桑原(岩谷健司)だったこと、その指示をしたのは社長の磯田(小日向)だろう…という話しを聞いた。狩山の怒りの矛先は磯田に向かう。

東京都知事の榛名(賀来)が龍神大橋の工事から帝和建設を外そうとしていることを耳にした桑原は、「なんのために我々は手を汚したんですか!」と磯田を問いつめる。磯田は誰も手は汚していない、「帝和建設のために仕事をしただけ」と言い、下がるように指示。桑原が「下がるのは…誰なんでしょうね」と嫌味をいい出て行く姿は、単にブチギレているのか何か思惑があるのかわからない。

小日向文世“磯田”、東京都知事・賀来千香子“榛名”の言葉に疑問符

磯田と桑原がそんな会話をしていたときに、磯田の携帯電話に非通知着信が。電話は狩山からだった。狩山は自分が知った事故の裏側を語り、磯田が橋を落とす計画をしたと、その理由を鬼気迫る勢いで問う。磯田は「そんな計画はしていません」と断言するが、狩山は事故の真相の公表と謝罪を要求し、それなりの覚悟がある…と電話を切った。

磯田は、愛犬と散歩する夜道で、榛名都知事に電話し現状を報告。狩山の人選ミスを認め、龍神大橋工事に帝和建設が関わっていれば「潔白の証明になる」と打開策を提案する磯田に、榛名は「私を脅す気ですか?」と聞く耳をもたない。そして「狩山は最高の人材でした」といい電話を切った。その言葉に、磯田の頭に疑問符がつく。

小日向文世“磯田”への不信感が募るも、橋を崩落させるメリットに視聴者困惑

磯田社長の狩山への態度に「今日の発言でやはり、磯田社長が黒いと思った」「磯田社長は完全に狩山さんを切るんだね」「本当の黒幕は都知事だとしても、私は磯田社長が一番許せない。部下の信用を得ていることも利用して、アイツならわかってくれるはずと独りよがり」「小日向さんが大型犬連れて散歩しながら知事とスマホで話すシーン怖かった…」などと不信感が募る。

さらに「なぜ橋を崩落させる必要が…当初都知事と磯田社長の間でどんな密約が交わされたのか!?」「わざと橋を落とす理由がまだ分からない!」「東京都知事(賀来千香子)にとっても橋を崩落させても何もメリットが無いように思うんだよな〜。磯田社長はもちろん何か誰かに良い事があったかな?謎すぎる」などと、橋を崩落させるメリットに辿りつかないと、困惑の声もあがり反響を呼んでいる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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