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毎日痴漢被害に遭い社会に絶望…22歳女性がアイドルを目指した理由

  • 2024.6.14
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【写真・画像】小中高時代のあだ名は「ゴリラ」 25歳女性が美しくなってアイドルを目指す 1枚目
ABEMA TIMES

痴漢被害に遭い続け社会に絶望したという22歳女性がアイドルを目指した理由を吐露。さらに自身が目指すアイドル像についても熱弁した。

【映像】「毎日痴漢にあっていた」学生時代の写真

『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。

「5年前くらいに、痴漢の被害にほぼ毎日あっていて…」と打ち明けたのは痴漢被害に遭い続け社会に絶望したという西島りお(22歳)。「勇気を振り絞って痴漢を捕まえた時に駅員さんから『捕まえます?』って聞かれて…なんだか軽視されているように感じました」と辛い経験を明かした。

しかしちょうどその時に欅坂46の『月曜日の朝、スカートを切られた』という曲を聞き『あんたは私の何を知る?』という歌詞を聞いて「もうちょっと生きてみようと思えました」と話す西島。「今度は自分が皆さんの“生きたい”と思える理由になるので、応援していただけたら嬉しいです」と自身が目指すアイドル像について熱弁した。

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