1. トップ
  2. 「細菌が付着している可能性」 エコバッグを衛生的に使う方法に「盲点だった」「すぐやる」

「細菌が付着している可能性」 エコバッグを衛生的に使う方法に「盲点だった」「すぐやる」

  • 2024.6.15
  • 50819 views

レジ袋の有料化が進み、買い物をする際にエコバッグを持ち歩く人も多いでしょう。

エコバッグは、何度も使いまわせるので、非常に便利なアイテムですよね。

しかし、エコバッグに付着した汚れにより、食中毒を起こす可能性があると、大阪府八尾市(以下、八尾市)のウェブサイトが注意を呼び掛けています。

エコバッグの汚れを放置しないで!

エコバッグには、知らぬ間に肉や魚の汁、野菜の土などが付着していることがあり、汚れをそのまま放置すると、細菌が繁殖する恐れがあるといいます。

また、これらの細菌がほかの食品に付着すると、食中毒のリスクが高まるそうです。

そこで、八尾市は、エコバッグを衛生的に使うための、5つのポイントを挙げています。

1)エコバッグは定期的に洗いましょう。2)肉、魚、野菜はポリ袋に入れましょう。3)肉、魚、冷蔵・冷凍食品などの冷たいものは、まとめて入れて、温かいものと、密着しないように入れましょう。4)食品と日用品を入れるエコバッグを区別しましょう。5)食品を入れたエコバッグの持ち運びは、短時間にしましょう。八尾市

エコバッグには、細菌が付着している可能性があるため、定期的に洗うとよいといいます。取扱表示に従い、洗濯をするようにしましょう。

肉や魚、野菜などの汚れが出やすい食材に関しては、個別でポリ袋に入れておくと安心です。

温度変化に弱い食材は、温かいものと密着させないように、入れ方にも気を付けましょう。

温かい季節は特に、食中毒対策をしていきたいですよね。八尾市が教える5つのポイントを覚えておきましょう。

[文・構成/grape編集部]

元記事で読む
の記事をもっとみる