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乃木坂46・黒見明香、MLBグッズの宝庫「セレクション」に再潜入!(後編)【MLB連載 9-6-3のファインプレー! #23】

  • 2024.6.14
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【動画】制限時間10分縛りコーデ企画!黒見明香渾身のMLB激カワコーデ披露!

乃木坂46の4期生であり、野球好きと知られる黒見明香がメジャーリーグベースボール(以下、MLB)の魅力を伝える初冠企画MLB連載「9-6-3のファインプレー!」。先週に引き続き、MLBグッズを取り扱うショップ「セレクション」2度目の来訪のレポート後編をお届けします!案内をしてくれたのは、セレクション・ストアスタッフの鈴木崇人さん。

店内グッズはなんと1万点以上!

黒見:先ほどからいろいろなアイテムを見させていただいたのですが、約半年前に訪問したときより、より見やすく感じたのですが、陳列などで工夫していることがあったらお聞かせください。

(写真右)案内をしてくれたのは、セレクション・ストアスタッフの鈴木崇人さん。
(写真右)案内をしてくれたのは、セレクション・ストアスタッフの鈴木崇人さん。

鈴木:現地アメリカのアイテムをただ売るだけだったら正直誰でもできることなのですが、我々はまずはお客さんに楽しんで、触れていただくなど、体験してもらうことを第一に考えています。お店に来て満足して帰っていただけるように意識しています。

黒見:お店の入り口に「メジャーリーグ好き店員います」と書かれているのを見たのですが、やはりMLBが好きな店員さんが多いのですか?

鈴木:そうですね。ほとんどのスタッフが何かしらのスポーツが好きだったり、お客様を楽しませるとか接客が好きな人たちが集まっています。

黒見:大谷翔平選手のグッズはもちろんなのですが、例えばフェルナンド・タティス・ジュニア選手などの商品などもあり、どういう基準で商品を仕入れているのか興味があります。

鈴木:日本ではなかなか見ることができない商品や海外でしか買うことができないアイテムを販売しているショップになりますので、アメリカ全土に網を張って、メーカーからではなく直接現地に行って商談することもあります。スタッフ買い付けの商品はアメリカに行ってしっかり商品を見てセレクトをしてから仕入れています。

店内レイアウトは日々アップグレード

黒見:以前伺ったときからお店の陳列なども変わっている印象がありますが、頻繁にレイアウトなどは変えているのですか?

鈴木:入荷のたびに注目の商品があるので、お客様の一番目につくところに移動させるなど、頻繁に陳列は変えています。売れ筋なども見て、アルバイトを含めたスタッフ全員で話をしながらやっています。

黒見:確かに半年ぐらい前に来たときは、イチローさんのグッズがここまでなかったような気がします。野茂さんのグッズもなかったような……。

鈴木:モノにもよりますが、バックヤードにはまだまだたくさん陳列していない商品はあるので、より旬なものを良いタイミングで出すように心がけています。大谷選手も移籍してしまいましたが、エンゼルスの商品を敢えて出したりすることもあります。それもすべてお客さんに楽しんでもらいたい……という思いで行っていることです。

黒見:ちなみに店内には何点ぐらいのグッズがあるのですか?

鈴木:我々も完璧に把握しているわけではないのですが、ざっと1万点ほどはあると思います。

黒見:バックヤードにあるものを含めると1万点以上ということですね?

鈴木:そうですね。そのぐらいはあると思います。

一番重要なのは楽しんで帰っていただくこと!

黒見:前回訪問させていただいたときは、まだ大谷選手が、ドジャースへの移籍が決まっていなかったので、ここまでドジャースグッズはなかったと思うのですが、移籍が決まって48時間でグッズがすごく売れたとお聞きしました。そんなにすぐにお店のレイアウトを変えられるものなのですか?

鈴木:こちら側も、ある程度事前から情報は探っているので、「いつでも来い!」という準備はしています。

黒見:いまはどんな商品が売れ筋になっていますか?

鈴木:一番はやはり大谷選手のナンバーTシャツですかね。うちは大谷ショップ日本一を謳っていますが、世界一になろうという目標があるので、やっぱり推しは大谷選手ですね。あとはキャップの品ぞろえは一番ですね。移籍が決まった瞬間、ドジャースのキャップコーナーは1日で作り上げました。

黒見:大谷選手はもちろん、今年は山本由伸投手や今永昇太投手など日本人選手が活躍していて、より注目度も増すと思いますが、やりがいとか、今後こうして行きたいという思いはありますか?

鈴木:働いていて感じるのは、お客様に「ありがとう」や「楽しかったです」と言っていただけるのが、最も嬉しいです。笑顔で帰っていただけるのが一番のやりがいになっています。先ほども話しましたが、売るだけではなく、体験して帰っていただくことを目指しています。別に買う、買わないは正直気にしていなくて、いかに楽しんでいただけるかが一番重要です。

取材後記

今回お話を聞いて、お客様ファーストのお店だなと改めて感じました。一野球ファンとしても、すごく見やすいし、楽しいんです。レイアウトも含めて入りやすいお店だなと。ちょっとマニアックな印象を持つ方もいるかもしれませんが、最初にキャップのコーナーがあるなど、女性一人でもスッと入れるんです。

またTシャツも品ぞろえが豊富でユーモアあふれるものも多く見ていて楽しいんですよね。奥に入っていくと、復刻版のユニフォームがあったりと、だんだんマニアックになっていく。そんな陳列もすごく理にかなっているというか、引き込まれます。

なんとなくコンビニエンスストアで、予定していなかったものも一緒に買ってしまいたくなるようなワクワク感があるショップでした。それはスタッフの皆さんが、お客さんに楽しんでもらおうという気持ちでいるからなのかなと、鈴木さんにお話を聞いて納得しました。すごく素敵なお店なので、また是非プライベートでも来たいです!

「ABEMA」では今シーズン、ドジャース戦やパドレス戦をはじめ、今永昇太投手や鈴木誠也選手が所属するシカゴ・カブス戦、千賀滉大投手や藤浪晋太郎投手所属のニューヨーク・メッツ戦のほか、昨年に引き続きロサンゼルス・エンゼルス戦などを含む様々なMLB公式戦324試合を生中継。

取材協力:セレクション新宿本店(東京都新宿区西新宿7-22-37 ストーク西新宿福星ビル105)

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