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新原泰佑“白崎”、駒木根葵汰“羽山”と熱いキス交わすが、擦れ違う姿が切ない「つらくて涙出てくる…」の声<25時、赤坂で>

  • 2024.6.14
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「25時、赤坂で」第9話より (C)「25時、赤坂で」製作委員会
「25時、赤坂で」第9話より (C)「25時、赤坂で」製作委員会

【写真】駒木根葵汰“羽山”に抱きつく新原泰佑“白崎”

駒木根葵汰、新原泰佑がW主演を務める木ドラ24「25時、赤坂で」(毎週木曜夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の第9話が6月13日に放送された。思い合っているのに擦れ違ってしまう白崎(新原)と羽山(駒木根)の姿が描かれて切なく胸締めつけられた。SNSでも「つらくて涙出てくる…」「切な過ぎんだろ!!頼むよ!!早く2人の想い通じ合ってくれよ!!」と視聴者のコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

「25時、赤坂で」とは

同作は夏野寛子による同名漫画を原作に、芸能界、俳優同士の恋愛を切なく美しく描くラブストーリー。新人俳優の白崎由岐は、大学の先輩で人気俳優・羽山麻水が主演するBLドラマ「昼のゆめ」の相手役を務めることになり、“役作りのための恋人関係”を結ぶ2人を描く。

人気俳優で白崎の大学の先輩でもある羽山を駒木根、新人俳優で気が強くて不器用なところのある白崎を新原が演じる。また、羽山の同期で「昼のゆめ」の共演者・佐久間はじめ役に宇佐卓真が、佐久間の後輩で同じく「昼のゆめ」の共演者・山瀬一真役に南雲奨馬が扮(ふん)する。

そして、新原演じる白崎のマネジャー・篠田翔太役に橋本淳、羽山のマネジャー・明野圭役に片山萌美。さらに、羽山と白崎のとある重要なシーンに登場する三原望役を篠原悠伸が、「昼のゆめ」のプロデューサー・牧田大輔役を福津健創、ドラマオリジナルキャラクターで「昼のゆめ」監督・川田明日香役を今川宇宙が務める。

白崎は恋人関係を解消するが、「俺と寝てほしいんです」と羽山に告げる

新人俳優の白崎由岐はオーディションでチャンスをつかみ、大学の2年先輩で人気俳優の羽山麻水が主演する深夜ドラマ「昼のゆめ」の相手役として抜擢される。羽山の提案で二人は撮影が終わるまでの間“役作りのための恋人関係”を結ぶことになるが、一方的に白崎から恋人契約を解消する。

久しぶりに二人きりの部屋。羽山への気持ちが抑えきれなくなった白崎は帰ろうとする羽山を「俺と寝てほしいんです」と引き止める。

白崎「役作り。俺、そういうシーン演じたことなくて」

なだめて帰ろうとする羽山に白崎は後ろから抱きつき「1回だけでいい、してください。俺と」と言う。

羽山が「それは、どういう?」と聞くと、白崎は「役作り。俺、そういうシーン演じたことなくて。本番で失敗したくない」と答える。羽山が節目がちに「そっか」と言うと、白崎は羽山の手を取ってベッドに連れていき強引に押し倒す。

「嫌だったら言ってください」と言って羽山にキスする白崎。離れようとする白崎の手を羽山が引っ張り、2人は熱くキスを交わす。しかし、白崎が羽山のベルトを外そうとすると、羽山は体を離して「ごめん。やめよう、やっぱり」と言うのだった。

思い合っている白崎と羽山なのに、擦れ違ってしまう彼らの様子が切なく胸を締めつけられた。SNSでも「つらくて涙出てくる…」「白崎くん、もう完全に想いに蓋をしようとしてるの辛い…」「切な過ぎんだろ!!頼むよ!!早く2人の想い通じ合ってくれよ!!」と視聴者のコメントが寄せられた。

◆構成・文=牧島史佳

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