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シリーズ最新作公開記念『キングダム』第1作から第3作を「金ロー」で3週連続放送!山崎賢人のコメントも

  • 2024.6.14
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山崎賢人が主演する人気シリーズ『キングダム』の第1作から第3作が、6月28日(金)、7月5日(金)、12日(金)の3週にわたって金曜ロードショーで一挙放送される。

【写真を見る】記念すべきシリーズ第1作『キングダム』

【写真を見る】記念すべきシリーズ第1作『キングダム』 [c]原泰久/集英社 [c]2019映画「キングダム」製作委員会
【写真を見る】記念すべきシリーズ第1作『キングダム』 [c]原泰久/集英社 [c]2019映画「キングダム」製作委員会

映画「キングダム」シリーズは、単行本累計発行部数1億部を超える原泰久の大ヒットコミックが原作。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年、信と、中華統一を目指す若き王、嬴政の活躍を描き、その壮大なスケールから実写化不可能といわれていた。これまで公開された3作での興行収入は165億円を超え、空前のメガヒットシリーズとなっている。監督は『GANTZ』(10)や『図書館戦争』(13)、『アイアムアヒーロー』(16)を手掛けた佐藤信介。

2019年に公開された第1作は、原作の世界観を忠実に再現。日本映画の常識を打ち破るスケールと、主役級の俳優が大集結した超豪華な出演者陣で大きな話題を呼び、その年の邦画実写作品No.1ヒットを記録した。時は紀元前245年、中国春秋戦国時代。天下の大将軍を夢見て日々剣術の鍛錬を積む少年、信(山崎)が、弟に玉座を奪われながらも中華統一を心に宿す若き王、嬴政(吉沢亮)と出会う。2人は互いに熱き魂を胸に秘め、王宮奪還を目指し立ち上がる。信と嬴政の運命が歴史と共に大きく動きだしていく。日本では実現しえないスケールの撮影を行うために、広大な面積を誇る中国浙江省の象山影視城での撮影を敢行。スタッフだけで約700人、兵士役のエキストラも述べ1万人が参加。日本映画の常識を遥かに超える壮大なスケールはほかを圧倒する。主演の山崎をはじめ、吉沢、橋本環奈、本郷奏多、長澤まさみ、高嶋政宏、宇梶剛士、大沢たかおなど超豪華な実力派俳優が集結する。

その3年後に公開されたシリーズ第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』は、前作から半年後、大将軍を目指す信が、秦軍の一員として初陣に挑む「蛇甘平原(だかんへいげん)の戦い」が描かれ、第1作を超える空前のスケールで隣国、魏との壮絶な戦いが繰り広げられ、謎の人物、羌瘣が仲間として加わる。出演は前作に続いて山崎、吉沢、橋本、大沢のほか、伝説の暗殺一族の末裔、羌瘣役として清野菜名、秦の将軍、麃公役に豊川悦司、魏国の将軍、呉慶役に小澤征悦、秦の宰相、呂不韋役に佐藤浩市が登場。前作を超える壮大なスケールの戦いが繰り広げられる。

第1作『キングダム』と第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』は、今回、佐藤信介監督自らが監修し、『キングダム』シリーズの編集を手掛けた今井剛が未公開シーンや最新作『キングダム 大将軍の帰還』の本編を追加して再編集した「スペシャルエディション」として放送される。

昨年公開されたばかりの第3作『キングダム 運命の炎』は本編ノーカットで地上波初放送。遂に100人隊の長となり、自らの部隊『飛信隊』を率いる信が、秦に対して積年の恨みを抱える隣国・趙の軍隊と対決する「馬陽(ばよう)の戦い」で、王騎将軍と初めて同じ戦場に立つ。また、嬴政が王騎に中華統一を目指す覚悟を示す場面では、嬴政のために命を懸けた恩人、紫夏とのエピソードが語られ、嬴政が中華統一を目指したきっかけが明らかになる。本作では、これまでの出演者に加え、秦への深い憎しみを抱く将軍、万極に山田裕貴、王騎の命を狙う趙軍の総大将、趙荘に山本耕史、頭脳派として名高い趙軍の知将、馮忌に片岡愛之助が新たに登場。また、かつて嬴政の秦国への脱出計画を請け負い、後の嬴政に大きな影響を与えた闇商人、紫夏役として杏が出演。さらに、この日公開される最新作『キングダム 大将軍の帰還』につながるシークレットキャストも登場する。

さらに7月12日の放送では、番組の最後に最新作『キングダム 大将軍の帰還』前半のハイライトシーン約5分がノーカットでテレビ初公開されるとのこと。7月12日に公開を迎えるシリーズ最新作『キングダム 大将軍の帰還』を一層楽しむために、金曜ロードショーをチェックしよう!

<キャストコメント>

●山崎賢人(信役)

「キングダム制作チーム、応援してくれているファンの皆様、皆んなの想いを乗せて進んで来ました。3週連続放送という言葉にキングダムで過ごしてきた信の時間を思い出して、嬉しく思います!1作目〜3作目とそれぞれ違う形で『キングダム』の面白さが描かれていて、どの作品も全てがものすごいクオリティになっています。この3作品をみて今回公開する4作目の『大将軍の帰還』を最高に楽しんでもらえたら嬉しいです!」

文/スズキヒロシ

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が、高嶋政宏の「高」は「はしごだか」が正式表記

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