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「また乳腺炎」子育て中の30代女性が、しこりを見過ごした理由|気づいてほしい!乳がんのサイン

  • 2024.6.14
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ブログで自身やフォロワーさんの体験談を漫画化している、つきママさん。今回は乳がんについて、さまざまなフォロワーさんが体の異変に気づいたきっかけや、治療内容について紹介しています。今回の主人公・カオリさんは、今から20年以上前乳がんに罹患しました。当時は子育て真っ最中ということもあり、シコリがあっても“乳腺炎”だと思っていて…。『気づいてほしい!乳がんのサイン』第12話をごらんください。

子育て真っ最中にシコリを発見したというカオリさん。授乳中だったため、乳腺炎だと思い込んでいたといいます。授乳中は乳腺が詰まることもあるため、カオリさんのように見落とす方もいるのでしょう。

年齢も若いと、まさかそれが病気の兆候だとは思わないですよね…。

気になったらすぐに受診を

この漫画は、つきママさんがフォロワーさんから募集したさまざまな乳がんの体験談を漫画化した作品です。実際に乳がんにかかった方が異変に気づいたきっかけは、ちょっとした体の変化でした。

その変化はすぐに乳がんだと気付くものでないこともあり、生活に追われて病院へ行くのを先延ばしにしてしまったり、乳腺炎など他の病気だと思い込みそのままにしてしまったりすることがあるようです。

自分の年齢を考えたときに「まだ若いしがんではないだろう」と考える方もいるでしょう。しかし、つきママさんの言葉にもあるように、乳がんは30代くらいの方でもかかるものです。

「自分は大丈夫」ではなく「まさか」に当てはまるかもしれないと考える必要があるでしょう。早期発見・早期治療につなげるためのセルフチェックを心掛け、体調の異変はしっかり病院で診てもらうことが大切ですね。

著者:sa-i

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