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気のせい?胸のチクチクとした痛み…受診判断で命が救われた話

  • 2024.6.14
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皆さんは、こまめな定期健診や受診をしていますか?受診して大したことはなかったら、どうしようと思い足が遠のく人がいるかもしれません。しかし、何にもないことが一番なので、結果オーライですよね。忙しい日々ですが、ぜひ自分の健康に気遣うことは大切にしてほしいと思います。どんな病気も早期発見であれば、完治することがあります。今回ご紹介する作品はつきママさんのフォロワーさんの経験談を描いた作品です。『気づいてほしい!乳がんのサイン』です。

充実した日々だが、気がかりなことが…

今回の主人公は、ミサさん。都内の広告代理店に勤務をしています。仕事に追われていますが、充実した日々を送っているようです。

仕事にプライベートに充実した日々を過ごすミサさんですが、一つ気がかりなことがあるようです。ささいなことかもしれませんが、しばらく続く違和感。一体それはなんなのでしょうか。

大したことはないけど…乳腺外来を受診した

胸のちくちくとした小さな痛み。気にせず過ごすことはできるかもしれませんが、なんとなく気になっているミサさん。つい見過ごしてしまいそうになりますが、そういった違和感に気が付けることは大事なことですよね。

一週間ほど痛みが続き、乳腺外来を受診することにしたミサさん。石灰化があるということです。もし悪性なら乳がんです。検査結果ができるまでは、本当に生きた心地がしないですよね。

乳がんの検査は痛いイメージがあり、余計検査に行きたがらない人もいるでしょう。しかし、問題ないという確信が得られるためには、耐えるべき痛みなのかもしれません。ミサさんのように、小さな違和感で受診する人が増えたらいいですよね。

小さな違和感は自分を守る大切な感覚

検査の結果、乳がんであることが分かりました。ただ、転移の可能性が低い種類のがん細胞だという診断でした。がんと言っても、いろいろな種類があるのですね。

ミサさんは初期段階の発見だったため、乳房温存の治療で現在は以前と変わりなく過ごしていると言います。このようなエピソードを聞くと、早期発見、早期治療の大切さが改めて分かりますよね。小さな違和感だと、なんとなくやり過ごしてしまうこともあるでしょう。

しかし、小さな違和感は自分しか気が付くことができません。だからこそ、その違和感を大切にしてほしいと思います。がんは定期検査で発見できれば決して怖い病気ではありません。気軽に受診する人が増えてほしいと思います。

著者:ゆずプー

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