1. トップ
  2. 杉野遥亮主演、7月期フジ月10ドラマ「マウンテンドクター」の主題歌がOfficial髭男dismの「Sharon」に決定

杉野遥亮主演、7月期フジ月10ドラマ「マウンテンドクター」の主題歌がOfficial髭男dismの「Sharon」に決定

  • 2024.6.14
  • 81 views
「マウンテンドクター」のドラマ主題歌をOfficial髭男dismが担当 ※提供写真
「マウンテンドクター」のドラマ主題歌をOfficial髭男dismが担当 ※提供写真

【写真】ドラマ「マウンテンドクター」で主演を務める杉野遥亮

杉野遥亮が主演を務める7月期“月10ドラマ”「マウンテンドクター」(7月8日[月]スタート毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系※初回15分拡大)の主題歌が、Official髭男dismが歌う「Sharon」に決定した。

杉野遥亮主演の山岳医療ドラマ「マウンテンドクター」とは

本作は、杉野演じる主人公の整形外科医・宮本歩(みやもと・あゆむ)が、山岳医療の現場に放り込まれて山岳医となり、様々な想いを抱えた先輩山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティーと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。長野県松本市を舞台に描かれる。

杉野に加えて、先輩山岳医の循環器内科医・江森岳人役に大森南朋、主人公の幼なじみで麻酔科医・村松典子役に岡崎紗絵、山岳看護師の認定を持つ看護師・鮎川玲役に宮澤エマ、歩と典子の幼なじみで焼き鳥屋を営む小松真吾役に向井康二、救命救急医の小宮山太役に八嶋智人、歩が赴任する病院の院長・松澤周子役に檀れいが出演。

さらに近藤公園、トラウデン直美、石野真子、石丸謙二郎、遠山俊也、平山祐介、工藤美桜、吉田健悟の出演も決定している。

近藤匡プロデューサーがOfficial髭男dismに熱烈オファー

主題歌は、カンテレの近藤匡プロデューサーが「主題歌は絶対に髭男さんにお願いしたい」と、Official髭男dismに熱烈オファーして実現した。

Official髭男dismは「全ての感情の大切さがひとつの模様みたいになって、この曲を作らせてくれたような気がします」などとつづり、「この楽曲が、マウンテンドクターの世界に、良い彩りを添えられることを願っています」と楽曲に込めた思いをコメント。

完成した主題歌の音源を長野でのドラマ撮影中に受け取り、何度も聴いたという杉野は「宇宙規模だとちっぽけなことだと思えるような、そんな曲だなと思い、すごく元気が出ました」と満面の笑顔でメッセージを寄せた。

本楽曲は7月24日(水)発売の、Official髭男dismの3年ぶりとなるメジャー3rdアルバム『Rejoice』にも収録される。

Official髭男dismコメント「良い彩りを添えられることを願っています」

人にはいくつか居場所があって、忘れてしまいそうになったり片方を疎かにしてしまったりする、そんな時に感じる不甲斐なさは社会人になった時から常に付きまとっていた気がします。

仕事とバンドだったのが、バンドと家庭に変わりましたが、感じる不甲斐なさには同じものがありました。でもその両方が、自分を支え、強くしてくれている。

帰る場所があり、頑張りたい事がある、その幸せと、両立できない悔しさと、その悔しさを背負ってでも叶えたい夢や生きがいがある事全ての感情の大切さがひとつの模様みたいになって、この曲を作らせてくれたような気がします。この楽曲が、マウンテンドクターの世界に、良い彩りを添えられることを願っています。

主演・杉野遥亮コメント「もう1回もう1回と、何回も聴いてしまいました」

こんな素敵な楽曲をいいんですか?という感じで、ものすごく素晴らしい主題歌をありがとうございます。送られてきた楽曲を聴かせていただいて、ものすごく気分が高まりました。1回聴いたら、もう1回もう1回と、何回も聴いてしまいました。

実は、お気に入りの服を洗濯したまま、ドラマの撮影で長野に来てしまい、すごく落ち込んでたんです。だけど、この曲を聴いたら「もういっか!」となりました(笑)。宇宙規模だとちっぽけなことだと思えるような、そんな曲だなと思い、すごく元気が出ました。

曲がドラマと合わさって、観てる方に元気をお届けできるような、気持ちが前を向けるような、そんなドラマをお届けできるんじゃないかなという確信が、曲を聴いて生まれました。Official髭男dismさんの素晴らしい楽曲を聴きながら、僕たちも士気を上げて撮影を頑張っていきたいと思いますので、皆さん、ぜひ「マウンテンドクター」をよろしくお願いします!

プロデューサー・近藤匡(カンテレ)コメント「Official髭男dismさん以外は考えられませんでした」

長野県松本市で育った私が小学5年生だった頃、地元の街は大変な盛り上がりを見せていました。テレビでドラマ「白線流し」が放送され、学校の友達も、先生も、自分の親も、知らない大人も、この街で生きている人達みんながそのドラマを見ているような熱量。自分の街がテレビ画面に映り、そこでお芝居をしている俳優さんたちが輝く。高揚感が凄まじく、今この瞬間、この世界の中心は、この街なんだとすら思えるほどでした。

だからなのか、スピッツさんが歌う「白線流し」の主題歌「空も飛べるはず」を耳にすると、今でもあの頃のように心がふわりと持ち上がって、ワクワクとした気持ちになるんです。地元の松本市でドラマを作れると決まった時、真っ先に思ったのは、このドラマを見てくれた人、そして地元の人たちに、あの時の私と同じような想いを感じてほしいということ。

だから、凄まじい高揚感とワクワク感を抱かせ、ドラマの世界観に寄り添ってくれて、見た人を世界の中心に連れて行ってくれるアーティストに主題歌をお願いしたいと強く思いました。それが私にとってはOfficial髭男dismさんであり、Official髭男dismさん以外は考えられませんでした。

素晴らしい主題歌です。ぜひ大自然の中で紡がれるドラマの映像とともにお楽しみいただきたい主題歌です。きっと、見てくれた人をドラマの奥底の、世界の中心に連れて行ってくれるような主題歌です。

元記事で読む
の記事をもっとみる