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「妊娠させちゃったみたいじゃん」彼氏の冷酷なひとこと|生理で別れた話

  • 2024.6.14
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作者・みわ柴ちゃん(@miwashibachan)さんは、当時付き合っていた彼と同棲することになりますが、PMSに対して全く理解がなかったことがきっかけで別れを経験しました。PMSに対するお互いの理解と思いやりの大切さについて教えてくれる作品です。みわ柴ちゃんさんが帰宅後「遅かったねどこ行ってたの?」と声をかけたハルくん。「駅前レディースクリニックだよ」と答えると、嫌みな顔で「ついに浮気でもした?」と言ってきたのです。必死に否定し今日受診したワケとPMSについて説明するみわ柴ちゃんさん。医師に「ハルくんも一緒に説明を聞いてもらうのが良い」と言われた話をすると…。『生理で別れた話』第21話をごらんください。

バッサリみわ柴ちゃんさんのお願いを断ったハルくん。「そんなことで貴重な休みを潰せって?」というひとこと。これはみわ柴ちゃんさんの悩みを軽く見ているということで、かなり許しがたいですね。

PMSは本人と周囲の理解が必要

生理は初潮から閉経まで、おおむね何十年と長い付き合いになりますよね。生理期間は出血があるだけでも大変なのに、さらにPMS(月経前症候群)によってイライラしたり悲しくなったりした経験はありませんか?

この漫画の作者であるみわ柴ちゃんさんは、仲が良かった彼氏と同棲することになったのですが、みわ柴ちゃんさんのPMSが原因で揉めることが増えていきます。そしてだんだん2人の間に溝ができ、別れを経験することに…。本作では、彼との別れのあとも生理やPMSと向き合い続けたみわ柴ちゃんさんが、ポジティブに生活できるようになるまでも描かれます。

PMSは女性本人の力だけでは解決しにくい問題です。PMSに悩む人とパートナー、それぞれがPMSを理解して相手を思いやることが必要ですね。

著者:ochibis

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