「ハートとソウルを感じるね」飼い主のピアノ演奏に合わせて歌うハスキー犬の“美声”に視聴者とりこ【動画あり】

自分の弾くピアノに合わせて愛犬が歌ってくれたら、これほどうれしいことはありませんよね。YouTubeチャンネル「John Clancy-Tone」では、ハスキー犬がピアノ演奏に合わせて歌っている様子が配信され、動画のコメント欄には「歌手みたい！」「良い歌声だ」の声が続出しました。

ハスキー「ここからが本番です！」

「Husky sings with the piano」と題された動画は、飼い主がピアノを弾いているシーンからスタート。横を向いた視線の先にはハスキーがいて、ピアノの音に合わせて「アオンアオン」と鳴き始めます。時折「アオーン」と声を伸ばすタイミングもあり、まるで飼い主が弾くピアノのリズムと音程に合わせにいっているよう。

序盤は“発声練習”といったところでしょうか。たびたび視線を送ってくる飼い主をじっと見つめ、その場で立ち止まったまま「アオンアオン」と鳴き続けるハスキー。すると、ゆっくり歩き始め、飼い主の背後を回り込んで右隣に並びます。

ハスキーが隣に移動してくるのを見て、飼い主が奏でる音色は単調なリズムからアップテンポなメロディーに。ハスキーは「ここからが本番です！」といわんばかりに、チラリとカメラに視線を送り、発声練習時よりもノリノリで歌い始めました。

さらにテンポが速くなっても何のその。飼い主の隣を陣取り、慣れた様子でリズムに鳴き声を合わせます。飼い主の華麗な鍵盤さばきと、歌手顔負けのハスキーの美声が重なることで、さながらすてきなピアノコンサートを見ているような気分に……。

最後のロングトーンもバッチリ決めて、飼い主とハイタッチ。動画を見た人からは、「キーが合ってる！」「ハートとソウルを感じるね」といったコメントが相次いでいました。多くの視聴者をとりこにした1人と1匹のコンサート。次回のステージにも期待したいですね。

オトナンサー編集部