ENHYPEN、ワールドツアー「FATE PLUS」でパワーアップしたステージを披露！

新たなセットリストや日本語曲、圧巻のダンスソロ、客降りまで！さいたまスーパーアリーナで開催された『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN JAPAN』をレポート

2023年7月から行われワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE'』（以下「FATE」）では、世界13都市を巡り、32万人以上を熱狂の渦に巻き込んだENHYPEN。

その反響を受けて、今年2月に韓国・ソウルで幕を開けたワールドツアー「FATE PLUS」。4月～5月にアメリカ5都市を巡ったのち、6月11日のさいたまスーパーアリーナを皮切りに日本公演をスタート！

6月11～13日の3日間、たくさんの観客が現地に訪れたほか、6月12日にはCS放送TBSチャンネルでも配信され、日本中のENGENEから注目を集めた。

「FATE PLUS」のために新調されたブルーのジャケットに身を包んだENHYPENメンバーは、『Drunk-Dazed 』でパフォーマンスをスタート。『Blockbuster』と2曲続けて披露した。熱量のある人気曲に会場は一気に盛り上がり、ステージを心待ちにしていたENGENEたちの声援でいっぱいに。

『Let Me In (20 CUBE) 』、『Flicker』、『FEVER』と3曲続けてラブソングを歌い上げたあと、1部の最後には「FATE PLUS」から新たに追加された楽曲『Still Monster』を披露。

王子様のような衣装は、メンバーたちのカリスマ性をさらに引き出し、ステージを華やかに彩っていた。丈の短いジャケットは、すらりと伸びた彼らの脚長を強調し、現実離れしたスタイルに…！

中世の王子様から、現代的なストリートカジュアルに着替えたメンバーは、『Future Perfect (Pass the MIC) 』、『Blessed-Cursed 』をパフォーマンス。続いて『Attention, please!』、『ParadoXXX Invasion』と、キレキレのダンスパフォーマンスを披露。

ラグビーをモチーフにした『Tamed-Dashed 』では、メンバー全員分のサインが入ったラグビーボールに、リーダーのHEESEUNG（ヒスン）がキスをし、客席に投げ込むというENHYPENのコンサートでお決まりの演出も！ボールを取れなかったENGENEに向けて、メンバーがハートをあげるという演出はこの日、NI-KI（ニキ）に促されたHEESEUNGが担当。