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トラブルの幕開けは、招待された「誕生日会」|小学生の誕生日会トラブル

  • 2024.6.13

皆さんは、「誕生日会」と聞くとどのようなイメージを持ちますか?「楽しそう」と前向きなイメージを持つ方もいれば、そうでない方もいるかもしれません。本来、主役も呼ばれる側も楽しいイベントであってほしいものですが、皆が「楽しかった」で終わるためには、親のさまざまな配慮や準備が必要になることも。主人公のハナちゃんがお呼ばれしたお誕生日会、一体何が起こるのでしょうか…。『小学生の誕生日会トラブル』第1話をごらんください。

子どもの頃のお誕生日会の思い出はありますか?仲良しのお友達と、おいしいものを食べたり、プレゼントを交換したりと、子どもにとっては特別楽しいイベントですよね。

テテちゃんのお誕生日会に誘われてうれしそうなハナちゃん。一体どんなお誕生日会となるのでしょうか。

マナーや思いやりを学ぶきっかけに

この物語では、楽しい思い出となるはずの「誕生日会」がそれぞれの認識の違いから、親も子もモヤッとするトラブルに発展してしまいます。お友達を呼んでの誕生日会といえば、子どもたちも大喜びの楽しいイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし親にとっては、準備や子ども同士の人間関係など、気遣うことがたくさんで大変な面もありますよね。

主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになり、次第にテテちゃん親子とは距離を取りたいと感じるようになります。

子ども同士の誕生日会といえど、準備をするのは親です。呼ばれる側も呼ぶ側も、気遣いやマナーを忘れてはいけません。親がうまく取り持って、わが子にマナーや思いやりの大切さ教える機会にできると良いですよね。

著者:ume

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