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バジルを使った世界の料理レシピ【キッチンガーデンレシピ】

  • 2024.6.14
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お庭で育てた野菜を美味しく、飽きずにいただくために、簡単で手早くできるレシピを世界各国から集めてご紹介するシリーズ。今回は、香り高い"バジル"です。バジルは 少しプラスするだけで、見た目も味も一段上にもっていってくれます。庭や室内でも育てやすいバジル、ぜひお試しください。

ペスト・パスタ from イタリア

ペスト・パスタ
kopava/Shutterstock.com

ペストはイタリア、ジェノヴァで発祥したバジルを原料とする調味料で、起源は古く9世紀まで遡るといわれています。しばしば‘ペースト’や‘パスタ’と混同されますが、じつは「ペスト」という固有の調味料名。さまざまな料理に使われますが、パスタに絡めたシンプルな食べ方がバジルの風味を味わうには最適です。

ペスト・パスタの作り方

ペスト・パスタ
kopava/Shutterstock.com

【材料】

  • ペスト(バジルの葉、ニンニク2〜3片、松の実1/4カップ、パルメザンチーズ3/4カップ、塩小さじ1/4、オリーブオイル150cc)すべての分量は味を見ながらお好みで加減してください
  • ショートパスタ250〜300g
  • 塩大さじ1(パスタ茹で用)

【作り方】

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れ、パスタを茹でます。
  2. パスタを茹でている間にペストのすべての材料をブレンダーで混ぜます。
  3. 仕上げに①と②を合わせて完成。

ガパオライス from タイ

ガパオライス
ranmaru/Shutterstock.com

ガパオライスはタイの食卓の定番メニュー。ひき肉と夏野菜、バジルを炒め、目玉焼きをのせていただく、いわばタイ風炒飯。バジルがたくさん採れる夏に食べたいちょっとスパイシーな料理です。本場タイでは香りの強い‘ホーリーバジル’という品種を用いますが、日本で一般的に栽培されているスイートバジルでも美味しく作れます。

ガパオライスの作り方(4人分)

ガパオライス
ranmaru/Shutterstock.com

【材料】

  • 鶏ひき肉400g
  • バジルの葉20枚くらい
  • パプリカ1〜2個
  • ピーマン1〜2個
  • 玉ねぎ1個
  • ニンニク1片
  • 赤唐辛子3本
  • 調味料(ナンプラー大さじ3、オイスターソース小さじ2、砂糖大さじ1、醤油小さじ2、鶏ガラスープの素小さじ1)
  • ご飯適量
  • 卵4個
  • サラダオイル適量

【作り方】

  1. 玉ねぎ、ピーマン、パプリカを1cm角位に切ります。赤唐辛子は小口切りに。ニンニクはみじん切りに。調味料はすべて混ぜ合わせておきます。
  2. フライパンにサラダオイルを敷き、赤唐辛子とニンニクを炒め、香りが出てきたら、ひき肉を加えて炒めます。
  3. ひき肉におおよそ熱が入ったら野菜を加えてさらに炒め、調味料を入れてよく混ぜます。最後にバジルをちぎって入れたら火を止めます。
  4. 目玉焼きを作ります。
  5. お皿にご飯、ひき肉、目玉焼きの順番で盛り付け完成。

お庭でバジル栽培にチャレンジ

バジルはとても育てやすいハーブの一つ。葉を摘むことで枝が分かれ、そこから新しい葉が再び生えてくるため、夏から晩秋までたっぷり収穫を楽しむことができます。

生葉はサラダやピザに。使いきれない分は、レシピで紹介した「ペスト」で保存できます。調理で使われるバジルには主に、‘スイートバジル’と‘ホーリーバジル’の2種類があり、スイートの方はサラダやペストなど生で食べられることが多いようです。一方、より香りが強く刺激的なホーリーバジルは魚や肉料理とともに熱を通して使われます。

どちらもシソ科メボウキ属の植物ですが、このメボウキは「目箒」と書きます。じつは日本に導入されたのは古く江戸時代。種子を水に浸けると水分を吸ってゼリー状になりますが、それで目を洗っていたことに由来しています。

現代では「バジルシード」の名にピンとくる方も少なくないでしょう。美容やダイエット効果を期待できるスーパーフードとして女性に大人気です。バジルシードを収穫する場合には、夏以降の花穂を摘まずに残しておきます。しかし、花穂を残すと葉っぱは、それ以上茂らなくなるので、目的に合わせて作業しましょう。

Credit
文&写真(クレジット記載以外) / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。

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