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山﨑賢人、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初の「The Best from the East Award」受賞決定!

  • 2024.6.14
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山﨑賢人、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初の「The Best from the East Award」受賞決定!
(C)原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会

山﨑「『キングダム』という作品は自分にとって特別な作品の一つ」

映画『キングダム』シリーズを牽引してきた山﨑賢人が、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初となる「The Best from the East Award」を受賞することが決定した。ニューヨークのリンカーン・センターにて開催される同映画祭に、松橋プロデューサーとともに登壇する。

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載開始され、現在までに単行本の累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破した。

その人気は映画化により勢いを増し、『キングダム』(19年)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年)、『キングダム 運命の炎』(23年)と、1作目から3作連続で50億超えという偉業を達成。シリーズ第4弾となる最新作『キングダム 大将軍の帰還』では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスを描き出す。

前作に引き続き、天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)役に山﨑賢人、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役に吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役に清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎(おうき)役に大沢たかおら「キングダム」シリーズに欠かせない豪華キャスト陣が続投。佐藤信介が引き続き監督を務める。

そして今回、『キングダム』シリーズを牽引してきた山﨑賢人が、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初となる「The Best from the East Award」を受賞することが決定した。

2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭(New York Asian Film Festival/略称NYAFF)は、今年23回目を迎える北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭。韓国・中国・タイ・フィリピンなどアジアの約60ヵ国以上にのぼる国々から作品が出品されている。山﨑の受賞が決定した「The Best from the East Award」は、素晴らしい演技を披露した俳優に与えられる賞となっている。

今回の受賞理由についてニューヨーク・アジアン映画祭ディレクターのサミュエル・ジャミエは、「多くの映画やドラマを通じて日本だけでなくアジア全体、そして世界中に数多くのファンを持っていて愛されています。特に『キングダム 大将軍の帰還』は、これまでのシリーズ3作で大ヒットを続け、多くの優れた俳優たちの演技が胸躍る興奮と感動を提供しています。山﨑さんは、このシリーズの主役として魅力的な熱演と感動的な演技を披露し、爽快なアクションシーンでも見事なパフォーマンスを見せてくれました」と語った。

日本人初の栄誉に輝いた山﨑は、「今回このような賞をいただけること大変光栄に思います。『キングダム』という作品は自分にとって特別な作品の一つです。信とともに成長してきたと言っても過言ではありません。この様な評価をしていただいてさらに多くの人に作品が届くことは大変嬉しいです」と語り、映画祭への登壇に胸を弾ませた。今年のNYAFFは、7月12日~28日にニューヨークのリンカーン・センターにて開催され、主演の山﨑とシリーズを重ねて共に歩んできた松橋プロデューサーが登壇する予定だ。

『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日より全国公開。

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