1. トップ
  2. 恋愛
  3. 金がない25歳年下の同居人に退去求めたら「引っ越し資金貸して」|25歳年下男に騙されました

金がない25歳年下の同居人に退去求めたら「引っ越し資金貸して」|25歳年下男に騙されました

  • 2024.6.13

このお話は、著者・おにぎり2525さん(©onigiri2525_pn)による、職場でのトラブルにまつわるエッセー作品です。主人公ミキ子さんが、職場の25歳年下の男性とトラブルになったエピソードを書いています。ミキ子さんの厚意を利用する佐藤くんに、早く出て行ってもらいたいミキ子さん。策を講じた結果「ミキ子さんにはがっかりだな」と言われてしまいますが…。『25歳年下男に騙されました』第28話をごらんください。

開き直り、ふてぶてしい佐藤くんの態度。「ミキ子さんが引っ越し資金貸してくれます?」に至っては、まるで「出て行ったほしいならお金を貸してくれ」という脅しにも聞こえてきます。ミキ子さんが佐藤くんに抱いていた幻想も、どんどん崩れ去って行くようです。

ミキ子さんの優しい気持ちを踏みにじる佐藤くん、出て行ってもらう良い手はないものでしょうか…。

好意を利用されるトラブルに気を付けて

自分が好意を持った異性から優しく声をかけられたり、特別扱いされたと感じたりすると、ちょっとうれしいものですよね。しかし、そんなときこそ舞い上がる気持ちを抑えて、一度立ち止まることも必要です。相手は自分に対して、好意ではなく何か目的を持って近づいてきている可能性も…。今回のお話の主人公・ミキ子さんの場合も、職場の推しだった佐藤くん。彼との関わり合いの中で、好意を利用されてしまったといいます。

10年前に離婚して一人暮らしだったミキ子さんは、ひょんなきっかけで佐藤くんと同居することになり、次第に佐藤くんの本性に気づき始めました。いかにもミキ子さんに好意があるようなそぶりを見せていた佐藤くんでしたが、便利な人としてミキ子さんを利用していただけだったのです。

本エピソードでは、佐藤くんの本性が見えてからの対処についても描かれます。ミキ子さんは1人で解決するのは難しいと考え、さまざまな人に頼ることで問題を解決することができました。いざというときは自分の力だけで解決しようとせず、信頼できる人や機関を頼ることも大切ですね。

いくつになっても、人を好きになる気持ちは持っていたいものですが、そういった思いを利用しようとする人もいます。うっかりだまされないように注意が必要ですね。

著者:もも

元記事で読む
の記事をもっとみる