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手術方法の決断を迫られ、重い選択に震えた手

  • 2024.6.13
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かかりつけ医から紹介状をもらい、大きな病院を受診することになった丸田マノ(まるたまの母)(@marutama_mama)さんの娘。かかりつけ医ですでにそけいヘルニアだろうという診断はされていたものの、詳しいことについては聞けずにいました。検査はあっという間に終わり、医師からはそけいヘルニアの手術を受けるため、このまますぐに日程を決めましょうと言われます。医師から提案された手術の方法は二つ。この場で決めるように言われた丸田さんですが、さまざまなことが頭をよぎります。丸田さんはどちらの手術方法を選ぶのでしょうか?

紹介状を持って大きな病院へ

かかりつけ医からもらった紹介状を持って大きな病院へとやって来た丸田さんと娘。不安な丸田さんをよそに、娘はママと2人きりの外出がうれしくて仕方ないようです。検査はあっという間に終わり、医師からは見ただけでもそけいヘルニアだとわかるほどだったと言われ、すぐに手術の日程を決めましょうと言われます。

自分で検索し、かかりつけ医にも言われていたため、娘がそけいヘルニアだということはわかっていた丸田さん。しかし、あまりにもあっさり診断が出て、手術へと進んでいくスピード感に驚いたはず。手術という言葉はとても重々しく、それを娘が受けるだなんて想像もできなかったのではないでしょうか…。

重大な決断を迫られた

医師からは2つの手術方法が提示されました。淡々と話す医師と対照的に丸田さんは話についていけず戸惑います。さらに戸惑ったのは今この場で手術方法を決めてほしいと言われたことでした。夫と相談することすらできない状況は誰でも困惑してしまいますよね。

日帰りと2泊3日の手術はどちらにもメリットがあり、もちろんデメリットもあります。いくつかの質問をし、丸田さんはついに手術方法を決断したようです。一体どちらを選択したのでしょうか?

娘のこと、家族のこと…さまざまなことを考えて決断した

娘のこと、下の子のこと、夫のこと…さまざまなことを考慮し、日帰りでの手術を選択した丸田さん。反対側にもそけいヘルニアがある可能性はあったものの、家族にとって現実的な方を選びました。診察室を出ると責任の重さに思わず手が震え、どうか娘が元気でいてくれるようにと祈りました。

親になると選択を迫られる機会は何度もあると思いますが、命に関わることの重みは想像を絶するものがあると思います。娘を1人で入院させたくないという丸田さんの気持ちもわかりますし、下の子をどうするのか?夫が仕事を休めなかったら?など、さまざまな不安があったと思います。それでも親である以上、責任の伴う大きな選択をしなければいけないのですよね…。丸田さんの苦悩はこの後も続いていきます。前を向くことはできるのでしょうか…。

著者:ママリ編集部

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