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「不幸が訪れるかも…?!」占い師が教える、“8月の危険日”って?

  • 2024.8.3
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出典元:PIXTA

古来、日本で使われている暦には、縁起の悪い日も記されています。しっかりと把握しておけば、余計な不運を回避するための大事なヒントになってくれるのです。

ここでは2024年8月の暦を見て、特に注意が必要な日についてお知らせします。

要注意!8月の大凶日

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出典元:PIXTA

8月6日 不成就日・寅の日

8月最初の不成就日が6日に訪れます。不成就日とは、何事もうまくいかないとされる凶日です。特にこの日は、寅の日が重なっていますから、結婚などのお祝い事やお葬式は避けたほうがいいでしょう。もともと寅の日は金運を高められる吉日なのですが、例外的に結婚と葬儀は避けたほうがいいといわれています。

8月15日 赤口・三隣亡

この日の六曜は赤口で、1日の後半が大凶とされています。赤口神という神様の部下である鬼たちが、人をいじめる日だといわれています。さらにこの日は三隣亡も重なっているため、行動には注意が必要になります。三隣亡は読んで字のごとく、三軒隣まで滅ぼしてしまうほどの凶日。この日は、すでにお盆に入っていますから、ご先祖様に手を合わせつつ静かな心で過ごしましょう。

8月17日 受死日

受死日とは、お葬式以外は何をやっても凶といわれる大凶日です。名前の由来は、この日に病気になると命を落としてしまうほどの凶日だからだといわれています。たとえ他の吉日が重なったとしても、すべての吉がかき消されてしまうなどといわれることも。運の味方を得にくい日ですが、いつにも増して慎重に行動すれば、災いは避けられますよ。

8月25日 仏滅・十死日

8月の仏滅の中で、もっとも注意が必要なのは十死日が重なっている25日です。もともと六曜の暦の中でも、赤口と並んで縁起が悪いとされている仏滅。仏様も滅するくらいの大凶といわれています。加えて十死日は、あらゆることが死につながるといわれる大凶日なのです。ですから心身の状態に気をつけて、健やかに過ごせるよう心掛けましょう。また、できるだけリスクの高い行動は避けてくださいね。

8月30日 月破大耗・不成就日

この日も注意が必要ですね。すべてが大凶といわれる不成就日に加えて、神様が力を失ってしまう凶日の月破大耗が重なっています。特に、何か新しいことを始めるのには向いていない日だと覚えておいてください。このような日は、できるだけ「いつもどおり」に過ごしましょう。心を平静に保っていれば、凶を引きずらずに新たな月を迎えられますよ。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。