「最近、運気が下がってるかも…」占い師が教える、自分でできる厄祓い

厄祓いというと、神社などにお願いしてやってもらうものというイメージがあるのではないでしょうか。でも、簡単なお祓いなら自分でもできてしまうものです。ここでは、1人でもできる厄祓いについて紹介します。

日常の厄を自分で祓ってみよう

大きな花束を飾る

植物は悪い気を吸収し、いい気の循環を助けてくれます。お祓いしたいと思った時には、できるだけ大きな花束を、リビングや食卓に飾ってみましょう。ただし植物は、枯れてしまうと悪い気を溜め込むようになります。毎日新鮮な水に替えること、そして枯れてしまったら交換するよう心がけましょう。

神札を交換する

神社でいただいたお札を、部屋に置いておくのも効果的です。余裕があるなら、毎日手を合わせるのもいいでしょう。ただし神社でいただいたお札は、だいたい1年でパワーが切れます。これをそのままにしておくと、どんどんけがれを吸収して運気の流れを乱すようにもなるのです。必ず年に1度は交換してくださいね。

胸ポケットに鏡を入れておく

古来、鏡は悪いものから身を守る道具とされてきました。そこでお祓いが必要な時には、小さな鏡を胸ポケットに入れてください。その際、鏡を自分の側に向けると魂を清めることができ、外側に向けると降りかかる邪気を跳ね返すことができます。状況に応じて、鏡の向きを使い分けましょう。

鈴を持ち歩く

鈴もまた、昔から重宝されているお祓いの道具です。涼やかな音色が、持っている人の周りに結界を張って、邪気を祓ってくれます。よくない気配を感じた時やマイナスの感情が湧いてきた時などは、耳元で鈴を鳴らして心を落ち着けるようにしてください。お祓いとしてもかなり効果的ですし、気持ちを切り替えるきっかけにもなります。

玄関を浄化する

家の中で、もっとも重要な運気の出入り口は玄関です。そのため、まずは真っ先にお祓いしたい場所だといってもいいでしょう。普段からきれいに保つのはもちろん、少量の酢を入れた水で玄関の全体を拭き掃除してみてください。一気に家の中の邪気を祓うことができますよ。酢の匂いが苦手な場合は、ハッカ油で代用するのもおすすめです。

 

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。