「実はあったらヤバいかも…！！」占い師が教える、“危険な手相”とは？

2024.8.6

いい手相は注目されがちですが、注意が必要な手相の知識もあったほうがいいですよね。

ここでは特に気をつけたほうがいい手相を5つ、厳選してご紹介します。よくない手相があっても、あらかじめ気をつけておけば大丈夫ですよ。

注意しておきたい不吉な手相

疲労線

小指のずっと下、手首の手前にあるふくらみを月丘といいます。このふくらみに横線が何本も入っている場合を、「疲労線」と呼ぶのです。この手相が意味するのは、無理をしすぎて疲れているのに、自分では気づいていない状態。無自覚のままでいると、どこかで倒れてしまったり病気になったりしてしまいかねません。いったん立ち止まって、休息するべきサインだと覚えておきましょう。

障害線

手のひらの全体に、横線が増えたと感じた場合も要注意です。生命線や知能線などの代表的な手相を横切る形で、たくさんの横線が入っているのを「障害線」と呼びます。この手相は名前のとおり、人生がなかなかうまく進まずに困難ばかり経験する状態を表しているのです。ただ、どの線を横切っているのか分析すればトラブルを予測できますから、困難を乗り越えるための目安になる重要な相ともいえます。

金運トラブル線

小指の付け根に向かって伸びる縦の線を、財運線と呼びます。この財運線に島がある手相が、金運トラブル線です。島とは、線の途中に円や四角ができている相で、よくない手相の代表格。お金に関わる行動には、細心の注意が必要になります。金銭トラブルが起こる直前に、突然島が現れる場合などもありますから、定期的に財運線をチェックしたほうがいいでしょう。

恋愛下手線

感情線が知能線に向かって少しずつ下に伸びている手相を、「恋愛下手線」と呼ぶことがあります。というのも、こういった手相を持っている人は自分の気持ちを伝えるのが苦手で、好きな人と衝突しやすくなったり失恋のきっかけを作りやすかったりする場合が多いです。愛情そのものは豊かなので、はっきりと愛情表現するよう心掛けましょう。

ストーカー線

感情線が波打つように入っている手相を、「ストーカー線」と呼ぶ場合があります。この手相の持ち主は自分の想いを表に出せず、ずっと1人で考え込んでしまいがち。上手に感情をコントロールできないと、秘めた想いがどんどん膨らんでしまいます。その結果、特定の異性しか見えなくなったり、必要以上に他人を恨んだりする不安があるのです。ですから、この手相がある場合は自分の言動に注意しましょう。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。