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マッチ棒2本を動かして「干支」をつくるには…?!【解けたらすごいクイズ】

  • 2024.7.9

マッチ棒クイズで多いのは計算式を用いたものでしょう。

計算式を用いたマッチ棒クイズを解く機会が多い人にとって、今回紹介するクイズは頭の体操にぴったりかもしれませんよ。

2本のマッチ棒を動かして「干支」にする「マッチ棒クイズ」をご紹介します。

小学生から大人まで楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

【問題】

 

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出典:TRILLニュース
マッチ棒2本動かして、「干支」にしてください。

余分なマッチ棒は一切出ません。

マッチ棒をどのように動かせば干支にできるのか考えてください。

ヒント

以下の3つのヒントを参考にしてくださいね。

  • 干支とはいっても、子(ね)丑(うし) 寅(とら)のような干支は作らない
  • 「えと」というキーワードをアルファベットを活用して作る
  • 左の「10」から2本動かす

正解

それでは、正解を解説します。

干支を作るということですが、子丑寅のような12支のいずれかを作るということではありません。

実はアルファベットで「えと」を作るのです。

そのため、左側にある「10」の部分からそれぞれ「1」と「0」のマッチ棒を1本ずつ外します。

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画像:TRILLニュース

そして外した2本のマッチ棒をそれぞれ右側に移動させて、「ETO」となるようにアルファベットを作ります。

すると…

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画像:TRILLニュース

「ETO」、つまり「えと」にすることができました。

今回は、最初の問題イラストに書かれているカギカッコ付きの「干支」を見た段階で、「干支」そのものを指しているという解釈が重要です。

マッチ棒は左の「10」から2本右側に動かして「ETO」とすることで正解となります。

まとめ

今回の問題、解いてみた感触はいかがでしたか。

マッチ棒を2つ動かして「干支」を作るのですが、クイズを楽しむ過程で頭の体操にもなり柔軟な思考が養いますよ。

マッチ棒クイズは脳を活性化させるシンプルなクイズなので、ぜひ皆さんで楽しみながら遊んでみてくださいね。


問題制作者:田守伸也(x.com / Instagram / 公式HP
1979年に和歌山県で生まれる。日本パズル連盟に所属する、プロのパズル作家・パズル研究家。高校生の頃からパズル専門誌「パズラー」(世界文化社発行)に投稿を始め、現在では国内外のパズルイベントでの問題制作を手掛ける。また、テレビ番組「IQサプリ」などのクイズ番組での問題制作をはじめ、多くのメディアや書籍のクイズ問題制作や監修に携わっている。