【Mリーグ】見事なアガリに…“声優兼プロ雀士”も「やったー！」滝沢、土壇場の裏3…驚きの展開に刮目！（10月4日ハイライト）

Mリーグは、主要プロ団体の中でも選りすぐりのトッププロが4名でチームを組み、9チームで行われる麻雀のトッププロリーグ！
10/4（金）にKONAMI麻雀格闘倶楽部vs赤坂ドリブンズvsU-NEXT パイレーツvsEX風林火山の試合が行われました！

第1試合パイレーツの鈴木優が登場

昨シーズンMVPのU-NEXT Pirates（パイレーツ）の鈴木優が登場！しかし、10/4時点で-15.6ptと今シーズンはちょっぴり苦難の船出…。

そこに赤坂ドリブンズから鈴木たろう、KONAMI麻雀格闘倶楽部から滝沢和典、EX風林火山から勝又健志と、各チームの実力派が送り込まれました。

東2局に優が満貫ツモ、東3局（上の画像参照）には今度は勝又が裏ドラも乗せて満貫ツモ。しかも、フリテンの4、7s待ちから自らが3巡目に捨てた牌と同じ7sをツモ！

その後も優がたろうから親の満貫12000点を直撃してアガるなど、トップを勝又と優で争う展開に。

オーラス南4局、親は3着目の滝沢。その滝沢がツモれば満貫のリーチ！カン6mを見事にツモリ4000オールのアガリ！一気に勝又、優を射程距離圏内に捉えます。

そして南4局1本場、優が仕掛けを入れる中、滝沢は發と一盃口の役があるカン4mリーチ！
これを見事にツモると…

なんと暗刻の發に裏ドラが乗り、6000は6100オールのアガリ！一気にトップに駆け上りました！

このアガリに、楽屋にいるチームメイトの伊達朱里紗は「やったー！」と大喜び！佐々木寿人は味方とは言え、裏3が信じられないのか、少し驚きを隠せないような表情。

そして二人とも「すごいじゃないか！」と繰り返すほど、ドラマティックな裏3で滝沢がトップを手中にしました！

第1試合に続いて、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、赤坂ドリブンズ・渡辺太、パイレーツ・小林剛、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人とこちらのカードも実力派揃い。

攻撃型の寿人と太、守備型の松ヶ瀬と小林という組み合わせにも注目です！

東1局から太が先制リーチ！ドラも2枚あって、高目の4mをツモると跳満ツモになる大物手！

安めの1mツモだったものの、なんと暗刻の7pに裏ドラが乗って、3000-6000の跳満ツモ！
この後も満貫をツモるなど、太が独走体制を作っていきます。

太が独走の中、南2局の太の手は早くも2シャンテンに。

そんな中、789の三色同順の仕掛けを入れているように見られる下家の小林にチーをさせるように、自身のターツを壊す7s切り。これを小林がチーをして、鳴いたメンツだけで789の三色同順が完成。

これには、解説の忍田幸夫プロもその読みの正確さに驚きながら「（敵に回したら）めちゃくちゃイヤな人」「やってらんないですよね。他の二人（松ヶ瀬と寿人）は」と太の7s切りを讃えていました。

このあと、松ヶ瀬から小林のアガリ牌の3pが切られ、小林の1000は1300のロンアガリ。太はトップ、小林は2着を確保したいという利害が一致しての太の7s切り。

合理的な判断がブレないことから「麻雀ロボ」とも呼ばれる小林を、まるで太が操縦するような7s切りは見事なものでした！

結果も太がトップを収め、小林も2着を確保。試合後のインタビューでは、バースデー登板ながらもラスになったチームメイトのたろうの話題になった時に「僕がバースデーみたいな…（というほど運が良かった）」と謙遜しつつも笑顔を見せてくれました！

Mリーグ
【10月4日】デイリーハイライト
［配信日時］10月4日（金）
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/444-1_s70_p5012

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