1. トップ
  2. 「庭で飼っています」 『出没注意』の看板の先にいた“まさかの生き物”に「ビビったw」「日本?!」

「庭で飼っています」 『出没注意』の看板の先にいた“まさかの生き物”に「ビビったw」「日本?!」

  • 2024.7.3

池でよく見かける生き物といえば、コイやメダカといった小さな魚たち。公園や施設などにある池で見たことのある人もいるのではないでしょうか。

まきのじ(@Makinoji)さんが、池で見かけた“まさかの生き物”についてX(旧Twitter)に投稿すると、17万いいねが集まり(2024/7/1時点)、「ジョークかと思ったら…」「日本で!?」「ビビった」と話題になっています。

池にいた生き物とはいったい何だったのでしょうか。

話題の投稿がこちら!

池の中にいたのはサメ

まさか日本でこのような光景を見られるとは…。

こちらは、沖縄石垣島からフェリーで約30分の位置にある離島、黒島でウミガメを研究している「黒島研究所」です。

施設の庭ではサメを飼っており、黒島研究所さんのアカウントでは泳いでいる様子が公開されています。

ゆらゆらと泳ぐサメの姿が確認できますね。

また、サメの餌やりは、ツアーでなくとも、個人で来所された方も可能とのこと。1回300円、1日の数量限定です。

undefined
画像提供:黒島研究所さん

サメをこんな間近にして、餌まであげられる機会はなかなかありませんよね!

珍しい展示もある黒島研究所さん

undefined
出典:黒島研究所さん

黒島研究所さんに、こちらのサメについて詳しくお伺いしました。

---庭で飼っているサメの種類を教えてください。

レモンザメです。池の水は海水です」

---サメについては、どういった調査・研究をおこなっておられるのでしょうか?

沿岸にいるサメに標識をつけて、移動や成長を調べています。日々元気に泳ぐ様子が見られています」

---黒島研究所さんの展示室は一般来場可能とのことですが、見どころやおすすめポイントを教えてください。

ロケットに触れるところです」

なんと、黒島研究所さんでは、黒島に漂着したロケットの破片を「宇宙からの漂着物」として展示しています。種子島から打ち上げられたロケットの残骸が黒島に流れ着き、JAXAに許可をもらって展示しているのだそうです。

このほか、展示室ではウミガメの剥製、貝やサンゴの標本も見られますよ。また、生物飼育室には熱帯魚やハブ、ヤシガニなど、黒島周辺で見られる生物を展示しているそうです。

池の中のサメに驚きの声!

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。

ジョークかと思ったらまじだった…
現実に…!?池にサメ……!?!?
しかも日本で、でしょうか?注意喚起が日本語ですよね。
黒島に行った時マジでビビったw
まさかまた見ることができるとは…
お水がとても綺麗
なんかサメも幸せそうに見えるし、大切にされてるんだろうな
やばい ここ見に行きたい

池の中のサメに、多くの驚きの声が寄せられました。また、行ってみたいという人も。沖縄に行った際は、ぜひ黒島にも訪れてみたいですね。



取材協力:まきのじ(@Makinoji)さん、黒島研究所(@kuroshimaRC)さん