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『日本のお米の炊き方』は当たり前じゃない?“フランス流”に驚愕...「世界の広さを感じた」「食べてみたい」

  • 2024.8.25
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制作:TRILL

日本に恋して20年以上、侘び寂びが大好きな東京在住のフランス人、オレちゃんことオレリアンさん。恋愛や食べ物、人生、仕事などをテーマに、フランスと日本の文化の違い、フランス人のお友だちとの東京ライフについての動画がアップされており、チャンネル登録者数は66万人(2024/07/25時点)。“べべちゃん”という愛称で知られています。

今回はYouTubeチャンネル『Bebechan - 日本のフランス人』にある、数多くの人気動画の中から165万回再生されている(2024/07/25時点)『どう思う?フランスの実家のお米の炊き方…』をピックアップ!こちらの動画では、フランスに住むオレリアンさんの両親が、お米を炊く様子を紹介しています。

どう思う?フランスの実家のお米の炊き方…

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出典:『Bebechan - 日本のフランス人』(YouTube)

生米を沸騰したお湯に投入するオレリアンさんのお母さん。

「お米を茹でるなんて、日本人は驚くよ!」とオレリアンさんがコメントします。

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出典:『Bebechan - 日本のフランス人』(YouTube)

しかし、オレリアンさんの両親は、日本での炊飯器を使う方法を聞き「そんなことしないわ?」といった様子で、さらに鍋にオリーブオイルを投入。

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出典:『Bebechan - 日本のフランス人』(YouTube)

フランスの両親流の炊飯では「茹でる」「計量しない」「お湯を切る」といった方法が当然のようです。

仕上げにバターを混ぜ、お米の完成!

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出典:『Bebechan - 日本のフランス人』(YouTube)

フランスの実家で炊いたお米を食べたオレリアンさんは「美味しいけど、これはもはやパスタだ!」と、まるで日本人のような感性でコメントしています。

我々の住む日本では、「米を炊く」という行為は当たり前に感じていましたが、世界各国ではさまざまな方法が取り入れられているのかもしれませんね。

この動画にはさまざまなコメントが寄せられています。

同じお米でも品種が違いますね。これをコシヒカリでやったらただのお粥ができあがります笑
インディカ米(長粒米)の調理方法ですね。 フランスだと植民地だったモロッコやアルジェリアなどで食べられているクスクスと米が一緒の扱いで、肉料理や魚料理に添える副菜になります。 インディカ米も研いで糠を落として湯掻いた方が美味しくなります。 日本はジャポニカ米(短粒米)なので、米を水で研いで糠を落としてから多めの水で炊く必要があります。
インディカ米にバター美味しそう〜 これはこれで食べてみたい
世界の広さを感じる。 そして『家庭』って感じがとっても素晴らしいと思う。
フランスではこの食べ方で米を食べてきたのだからずーっとこの伝統を守ってほしいものです。
これはこれで美味しそう。
ママの調理が楽しそうでイイね(⁠・⁠∀⁠・⁠) 魔改造好きの日本人は「やってみよう!」となるw

この動画のほかにも、日本で過ごすオレリアンさんと奥さんの様子や、日本でオレリアンさんが経営するケーキショップの様子など、さまざまな動画が公開されています。気になった方はぜひ、ほかの動画もチェックしてみてくださいね。



動画:『どう思う?フランスの実家のお米の炊き方…
協力:『Bebechan - 日本のフランス人

オレリアン
東京在住のフランス人YouTuber。YouTubeチャンネル『Bebechan -日本のフランス人』を運営している。幼い頃から日本の文化に魅了され、7年前に待望の来日。生活するにつれてますます日本の虜となり、YouTubeチャンネルを開設以降、沢山の日本の魅力を発見し、彼の鋭い観点から様々なコンテンツを発信している。好きなものは侘び寂び。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。