警視庁が教える「振りほどかれない手の繋ぎ方」　超簡単なコツに「素晴らしい！」「もっと早く知りたかった」

外出の時にいきなり手を振りほどいて駆け出すなど、子どもの突飛な行動に冷や汗をかく機会も多いのではないでしょうか？そんな時に使えるライフハックが、警視庁警備部災害対策課（@MPD_bousai）で公開されていたのでご紹介したいと思います。

手を繋いでいても

普段のお出かけやお散歩などでしっかり手を繋いでいるつもりでも、いきなり駆け出す子どもの瞬発力は中々のもの…。一時も油断できないのが現状です。

いきなり手を振りほどかれ車道に飛び出したり、人ごみに紛れて迷子になったりして肝を冷やした方も少なくないのではと思います。

そんな時に使えるのが、こちらの手の繋ぎ方。まず子どもにしっかりと大人の親指を握ってもらいます。

大人の人差し指と中指で、子どもの手首を挟み込みます。この時、力を入れすぎないように注意してくださいね。

そして、薬指と小指で子どもの拳を包み込みます。「たったこれだけ？！」と思うかもしれませんが、この手順をふむだけで振りほどかれにくくなります。

試しに手を放して離そうとしてもらっても、しっかりと手首に指がかかっているので簡単には振りほどけません。これなら歩いていて咄嗟に駆け出しても、しっかりとガードすることができます。

いつでも子どもは、予測できない動きをするもの…。普段の外出時はもちろんの事、災害での避難などの有事の際にも役立つ、子どもの安全を守るために覚えておきたいライフハックでした。

SNSの口コミでも「素晴らしい！」「本当に振りほどかれない」「もっと早く知りたかった」と絶賛の声が多くありましたよ。

ぜひ小さいお子さんをお持ちの方は、外出の際に一度試してみてくださいね！

※口コミはSNS上での2024年7月17日時点のものです。
※写真はイメージです。
※場合によっては振りほどかれてしまう可能性がございます。

出典：警視庁警備部災害対策課（@MPD_bousai）