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洗濯物のイヤ〜な「部屋干し臭」 3つのポイントで簡単解決できるよ〜!

  • 2024.7.18
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写真:PIXTA

天候やライフスタイルなどの理由から、洗濯物を室内で干すことがあると思います。しかし、雨の日や深夜でも干せるといったメリットがある一方、せっかくきれいに洗っても嫌な臭いがするといったデメリットも...。

そこで今回は、そんな部屋干し臭を防ぐための3つのポイントをご紹介します。ちょっとした工夫で対策できるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

(1)洗濯槽の菌を増やさない

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1つ目のポイントは「洗濯槽の菌を増やさない」。菌は臭いの原因になるので、洗濯槽を衛生的に保つ必要があります。

簡単な対策として挙げられるのが、洗濯機の扉(フタ)を開けておくこと。「洗濯直後は開けている」といった方も、使わない時はできるだけ開けておくとよさそうですね。

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また、洗濯前の物を洗濯槽に入れておくと菌が増えやすいため、洗濯カゴなどで保管するのも対策になります。ちなみに、カゴは通気性のよい物を使うのがオススメですよ。

(2)洗濯物の汚れをしっかり落とす

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2つ目のポイントは「洗濯物の汚れをしっかり落とす」。菌とともに汚れも臭いの原因になるので、わずかな汚れも残さないようにします。

1度に洗う洗濯物の量は、洗濯機容量の7〜8割までが目安。詰め込み過ぎず、余裕をもって回すようにしましょう。

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除菌や抗菌効果がある洗剤を使えば、汚れを落としつつ菌対策もできて一石二鳥。また、抗菌効果のある柔軟剤や、除菌効果のある酸素系漂白剤を使うのも有効です。

(3)洗濯後は早く乾かす

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3つ目のポイントは「洗濯後は早く乾かす」。5時間以内を目安にできるだけ早く乾かすことで、菌の増殖を抑えられます。

扇風機や乾燥機、浴室乾燥機などを使うのも効果的ですよ。

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バスタオルをパイプハンガーに干す場合は、端をずらして固定しましょう。重なり合う部分が少なくなるので、より早く乾きます。

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ジーンズなどのパンツ類を干す場合は、筒状に吊るすと通気性がよくなります。また、裏返しにすると乾きが遅くなるため、表側が外になるように干すのがコツです。

3つのポイントをおさえて部屋干し臭対策をしよう

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今回は部屋干し臭対策として、3つのポイントをご紹介しました。臭いの原因である菌や汚れを意識することが、スッキリ気持ちのよい洗濯につながります。

部屋干し臭を抑えるために、次回の洗濯からぜひ取り入れてみてくださいね。