無印良品の“デンタルケア”グッズ　あまりの便利さに「即買い」「ストックしてます」

外出時、食事やお茶などをしたり、なんとなく口のなかが気持ち悪かったり、そのようなとき歯みがきができればいいのになあと思うことはありませんか？また、防災アイテムとしてちょうどいいデンタルケアアイテムがほしい…なんて方もいるはず。

そこで登場するのが無印良品で販売されている「歯みがきシート」。気になる使用感や詳細をレビューとともに詳しくご紹介します。

無印良品の「歯みがきシート」

こちらが無印良品で購入した「歯みがきシート」で、価格は290円（税込）です。まとめ買いしたい方向けに、12個入り3,300円（税込）も販売されています。筆者が購入した店舗では、歯ブラシなどを売っているコーナーではなく、防災グッズのコーナーに並んでいました。

外寸は縦約160mm×幅約75mmで内容量は12枚入り。少ないと感じるかもしれませんが、この枚数だからこそ気軽に持ち運べるのです。普段遣いの化粧ポーチや防災バッグにも入れておきやすいところが魅力。

横から見るとこの薄さ！ちょっとしたバッグやポーチの隙間に入れておけるので、いざというときに役立ちそうですね。

ためしに筆者が外出時に使用している化粧ポーチに入れてみました。すでにいろいろなアイテムでパンパンでしたが、非常に薄いので端っこにするっと収まりました。しかもきっちり収まりすぎていたので、後でどこに入れたか探してしまうほどでした。

シールが剥がれていない状態であれば未開封の印です。「OPEN」と書かれた部分を指で摘んで引っ張り上げるように開きます。ウェットティッシュなどと同じ要領ですね。

フタを開けると、歯みがき粉特有のさわやかな香りがふんわり立ち上がります。しかし、強い刺激というわけではなく、「いい香り」と感じる程度なので、刺激に弱い方や小さなお子さんなどでも安心できそう。

1枚引き出してみると、縦に2つ折りにされた状態の歯みがきシートが。

広げると長方形状になっていました。指に巻いて使用するのですが、長方形だと巻き付けやすいですね。その上、シートには無数の穴が開いているため、伸縮性があってさらに指に巻き付けやすい！シートのサイズは長さ約200mm×幅約60mmです。

まずは歯みがきシートを指に巻いていきましょう。筆者は人差し指だけに巻き付けましたが、お好みに応じて巻き方を変えても問題はなさそうです。

完成です。筆者の指でおよそ1巻半といったところでしょうか。この状態で口のなかに入れ、指で歯をみがいていきます。なお、1度使用したシートは衛生面の問題からか、繰り返し使用しないようにと、裏面の注意書きに書いてありました。

指でみがくので、歯ブラシを使うときのように力が入りすぎることがないのもいい！また使用後、水などで口をゆすがなくていい仕様なので超便利。口のなかへの刺激もほとんどないのに、歯みがき後は口のなかがさっぱりして快適です。

ポーチやバッグにそっと忍ばせておくと、いざというときに助かる「歯みがきシート」。普段使いするのではなく、あくまでも防災用品として備えておいてもいいですし、外出先での歯みがき用に持ち歩き日常使いするもよし。フレキシブルに使える便利アイテムな予感がします。

オンラインストアのレビューでは「即買い」「ストックしてます」など、絶賛の声が多くありました。

無印良品に足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてください。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取り扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※口コミは公式オンラインストア上での2024年7月25日時点のものです。