1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「海に持って行くなら?」あなたは子どもっぽい人?大人っぽい人?【心理テスト】

「海に持って行くなら?」あなたは子どもっぽい人?大人っぽい人?【心理テスト】

  • 2024.7.13
未定義

あなたは実際の年齢を告げたときに相手から驚かれることはありませんか?見た目の容姿だけではなく、振る舞いや身にまとう雰囲気などで、年齢とギャップを感じさせることもあるでしょう。自分の年齢は意識していても、周りからどう見られているのかは案外気がつきにくいものかもしれません。そこで今回は、あなたは子どもっぽい人か?大人っぽい人か?を心理テストで探ってみましょう。

海に持って行くならどれを選びますか?直感でお答えください。



1.マットタイプの浮き輪

2.定番の浮き輪

3.シャチの浮き輪

4.ビーチボール



1.マットタイプの浮き輪を選んだ人は「やや子どもっぽい人」

マットタイプの浮き輪を選んだ人は、やや子どもっぽい人かもしれません。あなたは困ったことがあるとすぐに人を頼ってしまう人ではないでしょうか。自分で挑戦したり頑張ったりするよりも、手伝ってもらうことが癖になっているかもしれません。

マットタイプの浮き輪という選択肢には、人に甘えやすいところが表れています。人間関係を円滑にするために甘えるというよりも、わがままを言ってしまいやすいのではないでしょうか。弱音やストレスを溜めすぎないように人を頼ることは重要ですが、自分の我を優先して頼りすぎてしまうと成長を止めてしまうかもしれません。

一方的に頼ってばかりでいると、相手はあなたを下に見たり、相手にしてくれなくなったりするかもしれません。頼った後でお礼をするのはもちろんのこと、普段から関係性をよくしたり、褒めたりすることを増やしていけば、相手も悪い気はしないのではないでしょうか。自立して甘えを減らすことも重要ですが、甘え上手になって上手く人間関係を築いていくことも、大人な対応かもしれません。

2.定番の浮き輪を選んだ人は「やや大人っぽい人」

定番の浮き輪を選んだ人は、やや大人っぽい人かもしれません。あなたは自分をできる人や大人っぽい人に見せようとしているのではないでしょうか。理想や憧れている人がいて、少しでも近づこうと意識して振る舞いを変えているかもしれません。

定番の浮き輪という選択肢には、背伸びしているところが表れています。今の自分に不満があり、理想とする人の真似をしているのではないでしょうか。自分が子どもっぽい、幼いと思ってしまい、少しでも理想に近づくように服装や言動から工夫しているのかもしれません。

理想を追って何かを目指そうとするのは、自分に足りないものに気がついて何とかしようとしていることです。そうした自分に向き合う姿は、周りから大人っぽく見えるのではないでしょうか。自分の理想に向かって努力できるのはあなたの強みですので、これからも大切にしてください。

3.シャチの浮き輪を選んだ人は「子どもっぽい人」

シャチの浮き輪を選んだ人は、子どもっぽい人かもしれません。あなたは自分を自制するのが苦手で、直感的に動いてしまう人ではないでしょうか。気持ちが顔や態度に出やすく、周りからわかりやすいと思われているかもしれません。

シャチの浮き輪という選択肢には、感情的になりやすいところが表れています。ちょっとしたことでも気持ちが高ぶってしまい、それに振り回されて疲れてしまうことがあるのではないでしょうか。一方で気持ちを出し切れるので、深く悩んだり長く辛い思いをすることは少ないのではないでしょうか。

普段から落ち着いて考えるよりも、ノリや本能で決めてしまうことが多いかもしれません。仮にそれで失敗や上手くいかないことがあっても、周りを気にせず自分を出して、スッキリしているのではないでしょうか。しかし、年相応な振る舞いや落ち着いた態度などが必要な場面も出てくるかもしれないので、少し周りに合わせることをしてみてはいかがでしょうか。

4.ビーチボールを選んだ人は「大人っぽい人」

ビーチボールを選んだ人は、大人っぽい人かもしれません。あなたは日頃から落ち着いた雰囲気があり、感情的になることも少ない人ではないでしょうか。周りが焦っていても、あなたは自分のペースを崩すことなく冷静な判断ができるでしょう。

ビーチボールという選択肢には、状況判断力の高さが表れています。自分のことだけでなく周りもよく見ることができているので、状況に合わせて必要な振る舞いができるのではないでしょうか。普段は落ち着いていても周りがバカ騒ぎをしていたら、空気を読んで自分もハメを外すなど臨機応変なところもあるでしょう。

実年齢に合わないほど大人っぽく見られるようであれば、どこか無理をしているところがあるかもしれません。無理に大人っぽく振る舞うのは、自分の心を抑圧しているからかもしれません。大人でもときには童心に戻りたいときもあるので、たまには自分の心を解き放ってみてはいかがでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!