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「何に見える?」あなたは“他人のどこを重要視するか”がわかる心理テスト

  • 2024.10.8
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他人のことを判断するときに、どこを重要視しているかは人によって違うものです。見た目などの表面的な部分を重要視する人もいれば、内面的な部分を重要視する人もいるでしょう。重要視している部分が満たされていれば満たされているほど、あなたにとっては重要な人になっていくものです。では、あなたは“他人のどこを重要視するか”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ボクシンググローブ

2.ニンニク

3.逆さまのガイコツ

4.つぼ



1.ボクシンググローブに見えた人は「発言内容」

図形がボクシンググローブに見えた人は、他人の発言内容を重要視するのかもしれません。つまりあまり発言しない人に対しては、あなたは何の印象も抱かないのではないでしょうか。よく発言する人の中で、あなたが感心するような発言ができる人が、あなたにとっては重要な人なのかもしれません。

このタイプの人は、頭がよく物事を多面的に考えられる人でしょう。意思もはっきりしていますし、自己主張もできる人ではないでしょうか。そのため、あなたの中で発言しない人というのは、空気と同じ感じになってしまいがちなのでしょう。また、発言内容を聞いて、あなたが薄っぺらいと感じれば、視界からは消えていってしまうのではないでしょうか。

だからこそ、特にまだ関わりが浅い人に対しては、どんな発言をするのか、結構真剣に耳を傾けているのではないでしょうか。あなたと価値観が合う必要はなく、合わないと思っても深く考えられた発言をする人のことは認めているはずです。逆にテキトーなことを言う人は、あなたの中では軽んじる対象となりがちなのではないでしょうか。

2.ニンニクに見えた人は「表情」

図形がニンニクに見えた人は、他人の表情を重要視するのかもしれません。つまり人前で平気で不機嫌な顔をしたりする人は、あなたの中ではあまり重要な人物とは認識されないのではないでしょうか。愛想がよく笑顔を見せることができる人が、あなたにとっては重要な人なのかもしれません。

このタイプの人は、愛想がよく周りに気を遣う人でしょう。あなた自身も他人に見せる表情には気を遣っているはずです。だからこそ、同じように表情豊かで嫌な印象を与えない人のことを尊敬できるのではないでしょうか。張り付いたような笑顔ではなく、自然で柔らかい笑顔を見抜く力はあるようです。

だからこそ、あなたは周りの人の表情を普段からよく観察しているはずです。いつもしかめっつらの人などは、雰囲気を悪くする人物として少し警戒しているかもしれません。柔らかい笑顔で周りを安心させたり朗らかな気持ちにさせる人は、あなたの中で大切にしたい人とカテゴライズされていくのではないでしょうか。

3.逆さまのガイコツに見えた人は「顔立ち」

図形が逆さまのガイコツに見えた人は、他人の顔立ちを重要視するのかもしれません。つまりあなたにとって顔立ちが整っていると思えば、重要な人と認識されますし、整っていないと感じれば、あまり興味を示す対象とは認識されないのではないでしょうか。印象が残りづらく、あまり積極的には関わらないかもしれません。

このタイプの人は、センスがよく見た目のバランスなどに気持ちを引っ張られやすい人でしょう。そのため、他人のことも何よりまずは顔立ちに注目しているのではないでしょうか。顔立ちが整っていると自然と目が向きますし、あなたの中で強い印象を残すことにつながっていくのでしょう。

だからこそ、あなたの中で顔立ちのよさは他人を見る上で欠かせない部分なのではないでしょうか。どれだけ他が素晴らしい人物だと感じても、顔立ちが整っていないと残念に感じられてしまうでしょう。ただし周りの評価は関係なく、あなた自身が整っていると感じるかどうかが一番重要なようです。

4.つぼに見えた人は「自分とのつながり」

図形がつぼに見えた人は、他人と自分とのつながりを重要視するのかもしれません。つまりあなたにとって自分とつながりがある人かどうかが何よりも重要なのではないでしょうか。直接的なつながりに限らず、友人の友人であるとか、出身が同じなど何かしらのつながりを感じられればよいようです。

このタイプの人は、情に熱くテリトリー意識の強い人でしょう。そのため、自分とつながりがある人に対しては、とても面倒見がよく優しいところがあるのではないでしょうか。逆につながりが見出せない人に対しての印象は薄く、自分から関わろうという気持ちもさらさらないかもしれません。

だからこそ、あなたにとって自分とつながっているかどうかは重要な部分なのではないでしょうか。また、そのつながりが強ければ強いほど重要度が上がり、関わり方も濃厚になっていくはずです。ただし一度つながりがないと判断すると、それ以上知ろうとしなくなるため、後からつながりに気づくということは少ないかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。