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「何に見える?」あなたは“相手を怒らせやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.10.4
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怒らせるつもりはなかったのに、なぜか相手が怒ってしまったことはありませんか?怒りっぽい人だなと思うかもしれませんが、もしかしたら、あなた自身に怒らせる要素があったのかもしれません。もしそうであれば、まずは気づいて自覚することが大切です。では、あなたは“相手を怒らせやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.腕時計

2.ヘアゴム

3.コンパクトミラー

4.クリップ



1.腕時計に見えた人は「やや相手を怒らせやすい人」

図形が腕時計に見えた人は、やや相手を怒らせやすい人かもしれません。あなたはおそらく、怒らせるかもしれないと思いつつも、言うべきことを言ってしまう人なのではないでしょうか。おそらく相手が怒ってしまった時に、その理由は理解しているようです。とはいえ、怒らせないように振る舞うことは難しいのではないでしょうか。

このタイプの人は、真っ直ぐで正直な性格をしていそうです。言うべきことは相手が誰であっても、はっきり言わないと気が済まないのではないでしょうか。怒らせるかもしれないとわかっていても、黙っていてはいけないと思えば、やはり口をついて言葉が出てきてしまうのでしょう。

言い方もストレートでオブラートに包むということがないため、どうしても辛辣に聞こえてしまいがちかもしれません。あなたの言うことは確かに正しいことが多いのですが、相手が怒ってしまったら、せっかくの思いも伝わらなくなってしまいます。うまく伝える言葉を選べるようになると、怒らせずに大切なことが伝えられるようになるのではないでしょうか。

2.ヘアゴムに見えた人は「あまり相手を怒らせない人」

図形がヘアゴムに見えた人は、あまり相手を怒らせない人かもしれません。あなたはおそらく、相手のことを怒らせることは少ないのではないでしょうか。相手が少しでも怒りを感じているように見えたら、すぐに言葉を変えたり補足したりして、怒りを収めてもらえるように働きかける人でしょう。

このタイプの人は、協調性が高く、空気を読む性格をしていそうです。揉め事を嫌いますので、相手を怒らせないような言葉の選び方が自然とできるのではないでしょうか。ちょっと気分が高揚して、うっかり失言してしまうことがあるかもしれませんが、怒る前に自分で気づいてとりなすことができそうです。

そのため、何かトラブルが起こって、本当に相手を怒らせてしまった時に、とても戸惑ってしまうかもしれません。どうしたらよいかわからなくなり、とにかく謝るしかなくなってしまいそうです。あなたは全く悪くないのに、相手が怒っているからと謝ってしまう気弱さがあるのではないでしょうか。

3.コンパクトミラーに見えた人は「相手を怒らせない人」

図形がコンパクトミラーに見えた人は、相手を怒らせない人かもしれません。あなたはおそらく、相手を怒らせてしまうことはほとんどない人ではないでしょうか。相手が怒りそうな話をする時も、上手に相手の気持ちをほぐしながら話をすることができるようです。万が一怒ってしまっても、落ち着いて対処し、すぐ気持ちを鎮められるのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静で落ち着いた性格をしていそうです。それでいて、穏やかで温かい雰囲気がありますので、あなたと話していると感情的にならず落ち着いた気持ちになれると感じる人が多いのではないでしょうか。最初から怒っている人相手であっても、静かに話を聞いて、徐々にトーンを下げていくスキルを持っていそうです。

相手の言わんとしていることへの理解も早いですし、要領もよい人でしょう。器用に立ち回る力もありますので、周りの人の緩衝材のような動きができるかもしれません。また、あなた自身あまり怒ることもないため、喧嘩になったり不穏な空気が流れたりすること自体、少なそうです。

4.クリップに見えた人は「相手を怒らせやすい人」

図形がクリップに見えた人は、相手を怒らせやすい人かもしれません。あなたはおそらく、相手を怒らせてしまうことが結構あるのではないでしょうか。あなた自身はそれなりに気を遣ったつもりでいるため、相手がなぜ怒っているのかわからないということもありそうです。

このタイプの人は、天然で空気を読むのが苦手な性格をしていそうです。そのため、相手が怒りそうなことを不用意に言ってしまうことがあるのではないでしょうか。あなたは笑いを取るつもりで言ったりしているのですが、それが相手の地雷を思い切り踏むことにつながってしまっていることが多いようです。

鈍感さゆえ、相手を怒らせてしまっていても、しばらく気づいていないこともあるのではないでしょうか。それが余計に相手の怒りを煽ってしまっていそうです。喋ることに夢中になっている時ほど、それが起こりがちかもしれません。そのため、まずは相手の様子を時々気にすることを意識しておくとよさそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。