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「何に見える?」あなたが“この先3年目を向けるべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.9.22
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何か問題が起こったときに初めて目を向けて「あまり目を向けていなかった」と感じることはありませんか?忙しい日々を送っていると、どうしても目立った問題がなければ目を向けずに済ませてしまう部分が出てきてしまうはずです。でもできれば大きな問題になってしまう前に気づけたら良いですよね。では、あなたが“この先3年目を向けるべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.心電図

2.口

3.TV

4.割れたスマホ



1.心電図に見えた人は「自分の身体の調子」

図形が心電図に見えた人は、この先3年自分の身体の調子に目を向けるべきかもしれません。あなたは忙しさのせいで、自分の身体のことを後回しにしてばかりいるのではないでしょうか。多少の不調は、いつものことと考えてしまっているのかもしれません。それに慣れてしまい、調子が大きく崩れない限りは目を向けていないのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目で頑張り屋な性格をしていそうです。おそらく仕事や家庭のことなど、そっちに目が向きがちで、自分のことは後回しにしてしまっているのではないでしょうか。体調が悪くても、やらなければならないことがあるからと休むことはせず、自分を酷使してしまっているのかもしれません。

大きく崩れてしまってからでは、取り返しのつかないこともあります。忙しくて自分の身体の調子なんかに目を向けていられないと思うかもしれませんが、目を向けないことで、やるべきことが全てできなくなってしまう場合だってあるのではないでしょうか。周りの人を思いやるように、自分の身体の調子にも目をしっかりと向けてあげると良さそうです。

2.口に見えた人は「自分の発言内容」

図形が口に見えた人は、この先3年自分の発言内容に目を向けるべきかもしれません。あなたは言葉巧みなところがあり、話すことにあまり抵抗感がない人でしょう。その分、考えなしに話をしてしまっていることが多く、自分でも気づかないうちに周りを傷つけるようなことを言ってしまっている場合がありそうです。

このタイプの人は、積極性があり堂々とした性格をしていそうです。自分にある程度の自信もありますので、周りの人に対して意見をすることも多いかもしれません。ただ年齢を重ねて経験値も上がっていくと、つい偉そうに聞こえたり、見下しているように聞こえたりするような発言内容になっていってしまうリスクも上がってしまうのではないでしょうか。

あなた自身はそんなつもりがなくても、相手がそう捉えてしまう場合もあります。自分の発言内容に目を向けることで、客観的に自分の発言を振り返ることができますし、少し言い方を気をつけようと意識することもできそうです。そういうちょっとした意識ひとつで、あなたの知識がもっと上手く活かされるようになるのではないでしょうか。

3.TVに見えた人は「自分の人生」

図形がTVに見えた人は、この先3年自分の人生に目を向けるべきかもしれません。あなたは忙しいと感じながら、ぼんやりと生きてしまっているのではないでしょうか。とにかく今を乗り切ることに集中しており、人生という長い流れに目を向けることができなくなってしまっているようです。

このタイプの人は、お人好しで断れない性格をしていそうです。そのため、必要以上に仕事を背負い込みやすく、いっぱいいっぱいになってしまっていることが多いのではないでしょうか。毎日が忙しいことで、視野がどんどん狭くなり、自分の人生に目を向けることができず時間がどんどん過ぎ去っていってしまっているのかもしれません。

自分の人生に目を向けることで、もしかしたら今の生活に疑問を感じてしまうかもしれません。それを面倒くさいと感じるくらい疲れているのかもしれませんが、この先3年のあなたには必要な時間なのではないでしょうか。本当にこのまま忙しく働いていく人生で良いのか、それがあなたが望む時間の過ごし方なのか、目を向けて考えることで人生が豊かになっていきそうです。

4.割れたスマホに見えた人は「家族との関係」

図形が割れたスマホに見えた人は、この先3年家族との関係に目を向けるべきかもしれません。あなたはちゃんと家族と向き合うことができていますか。一緒にいるのが当たり前になってしまっていたり、あなたの中での優先順位がどんどん下がっていってしまっていたりするのではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースで面倒くさがりな性格をしていそうです。おそらく家族よりも自分の予定を優先してしまいがちなのではないでしょうか。一緒に食卓を囲んでおしゃべりするよりも、ひとりで好きなことをして過ごしたり仕事をしたりということが優先順位として、はるかに高いのかもしれません。

それでも表面的にはうまくいっているからこそ、目を向けずに済んでいるのではないでしょうか。ただ関係性というのは、急に大きく修復できないヒビが入ってしまうことがあります。予兆に気づけていれば違ったはずなのに、目を向けていないとその予兆にすら気づきません。少し意識して関係に目を向けておくことで、関わり方も少し変わってくるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。