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「何に見える?」あなたの“浪費家度”がわかる心理テスト

  • 2024.9.20
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せっかくお金が入ってきたのに、あっという間に使ってしまったということはありませんか?そういう人ほど、自分でも一体何に使ったのかわからないということが多いのではないでしょうか。浪費をする人は、自分が浪費をしているということに気づくのがとても遅く、また気づいても行動を変えられなかったりしがちです。では、あなたの“浪費家度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アイスクリーム

2.花束

3.ブロッコリー

4.鳥の顔



1.アイスクリームに見えた人は「浪費家度60%」

図形がアイスクリームに見えた人は、浪費家度が60%とやや高めかもしれません。あなたは浪費しないように心がけながらも、つい浪費してしまっているタイプではないでしょうか。思ったよりもお金が貯まっていなかったり、思った以上にお金を使ってしまっていたりすることが多そうです。

このタイプの人は、楽天的でルーズな性格をしていそうです。そのためお金の計算が、どうしてもどんぶり勘定になってしまっているのではないでしょうか。だいたいこのくらい使っているという感覚が実際とは大きくズレてしまいがちかもしれません。そのせいで最終的に予算をオーバーしてしまい、貯金を崩していくことにつながっているのでしょう。

自分に対してのご褒美や、特別な日のご馳走のような出費が結構嵩んでいるのではないでしょうか。ただ、あなたの場合、なんとかしなければという気持ちはありますので、工夫次第で浪費家度を下げることはできそうです。使ったトータル金額をすぐ見てわかるようにすると、浪費せずに済むようになるかもしれません。

2.花束に見えた人は「浪費家度40%」

図形が花束に見えた人は、浪費家度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど浪費はしない人ではないでしょうか。使うところは使いますが、自分で考えていた予算をオーバーするような使い方はしていないようです。むしろ計画的に収入を割り振って、無駄な使い方をしないように管理できているのではないでしょうか。

このタイプの人は、計画的でセルフコントロール力に長けた性格をしていそうです。欲しいと思っても、その月の予算をオーバーしていれば、諦めるか翌月に回すなどするでしょう。また、自分がトータルいくら使っているのかを、適宜確認し、把握しておくことを自然とできているのではないでしょうか。

そのため、突発的な出費があったとしても、特に問題がない程度には余裕を持てているのではないでしょうか。また、ここは思い切って使うと決めている時は、思い切ったお金の使い方もできる人でもありそうです。自分の身の丈にあったお金の使い方を、きちんと理解できている人と言えそうです。

3.ブロッコリーに見えた人は「浪費家度20%」

図形がブロッコリーに見えた人は、浪費家度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは浪費はしない人ではないでしょうか。むしろできる限りお金を使わないように頑張っていそうです。無駄なお金を使わないで済むことに喜びを感じられるのかもしれません。知らないうちにお金が減っているようなことは、まずない人でしょう。

このタイプの人は、堅実で慎重な性格をしていそうです。お金を使うということに対してのハードルが周りの人よりも高いのではないでしょうか。本当に必要なものか、もっと安く手に入れることはできないか、など考えすぎるくらい考えてから買うことが多いかもしれません。また、浪費しそうな場所には、あまり近づかないようにもしているようです。

何か大きな出費を見越して堅実になっているわけではなく、ただお金を使いたくないという気持ちが先行しているのではないでしょうか。そのため、必要なところでも、出し渋ってしまう傾向があるかもしれません。手元にお金がない状態になるのが、どうしても不安なのではないでしょうか。

4.鳥の顔に見えた人は「浪費家度80%」

図形が鳥の顔に見えた人は、浪費家度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは知らないうちに、どんどんお金を使ってしまっている人ではないでしょうか。一体自分が何にお金を使ったのかもわからないまま、カードやオンライン決済の請求額を見てびっくりするようなこともありそうです。持ったら持っただけお金を使いがちかもしれません。

このタイプの人は、物事をあまり深く考えず、行き当たりばったりで行動しやすいところがありそうです。パッと目について欲しいと思えば、財布の中身と相談することなく、買い物カゴに入れてしまいがちでしょう。そのため、家には必要がないものが結構あったりするのではないでしょうか。

浪費家ですので、突発的な出費に毎回困るでしょうし、大きな買い物がしづらいかもしれません。浪費を止めるには、絶対に手をつけられないところに毎月決まった額のお金を入れてしまうことと、使ったトータル額を目に見えるようにすることが必要ではないでしょうか。そうすることで、自分の浪費に気づくことができるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。