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「何に見える?」あなたの“仕事への情熱度”がわかる心理テスト

  • 2024.9.29
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同じ仕事をしていても、どのくらい情熱を持って仕事をしているかは人それぞれ違うかもしれません。強い情熱を傾けて仕事をしている人は、積極的に仕事をこなそうとするでしょうし、自分なりに考えたり工夫したりして、より良い仕事を目指すでしょう。逆に情熱がない人は、お金を稼ぐと割り切っているのかもしれません。では、あなたの“仕事への情熱度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.メジャー

2.ハンディ掃除機

3.ゴルフクラブ

4.バターナイフ



1.メジャーに見えた人は「仕事への情熱度20%」

図形がメジャーに見えた人は、仕事への情熱度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはどちらかというと淡々と仕事をこなしている人ではないでしょうか。言われたことを最低限こなしておけば問題がないと考えていそうです。頑張って今よりも良い仕事がしたいとか、もっと自分を向上していきたいとは思っていないのではないでしょうか。

このタイプの人は、欲がなく多くを求めない性格をしていそうです。何かに対して強い熱量を持つこと自体が少なく、仕事に限らず、全てにおいて淡々としたところがあるのではないでしょうか。強い情熱を持って頑張る気持ちは、あまり理解できないかもしれません。特に仕事に関しては、生活費を稼ぐためにしているだけで、お金さえあればいつでも辞められるのではないでしょうか。

情熱がない分、あまりうまくいかなくても、それほど悩んだりはしないかもしれません。高い評価をもらいたいとか、認められたいという思いもないため、無理をせずに仕事を続けていくことはできそうです。楽しくはないのかもしれませんが、特に不満があるというわけでもなく、このまま続けていくというイメージはあるようです。

2.ハンディ掃除機に見えた人は「仕事への情熱度80%」

図形がハンディ掃除機に見えた人は、仕事への情熱度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは日常のほとんどを仕事のことを考えて過ごすくらい情熱を燃やしているのではないでしょうか。人生=仕事といっても過言ではないくらい、エネルギーを費やして頑張っているようです。

このタイプの人は、のめり込みやすく頑張り屋な性格をしていそうです。何かに対して真剣に頑張っている自分が好きですし、その対象は仕事になりがちではないでしょうか。どうせやるのであれば、より良い仕事がしたいという向上心もありますし、何より仕事自体が好きなのかもしれません。

情熱を注いでいる分だけ、仕事がうまくいかないと深く悩んでしまいそうです。また何かのきっかけで仕事ができなくなってしまった時に、強い虚無感を感じることになりそうです。仕事に情熱をかけるが故に、他のことが疎かになってしまいがちなのが、あなたなのではないでしょうか。

3.ゴルフクラブに見えた人は「仕事への情熱度40%」

図形がゴルフクラブに見えた人は、仕事への情熱度が40%とやや低めかもしれません。あなたは一見仕事に情熱を燃やす人に見えるのですが、実は出世など目に見えた向上以外はあまり興味がない人なのではないでしょうか。より良い仕事がしたいというよりは、効率良く、より多くの稼ぎを得たい気持ちが強そうです。

このタイプの人は、現実主義でドライな性格をしていそうです。休みの日を削ってまで仕事をしようとは思わないでしょうし、より良い仕事をするために勉強するよりは、コネクションを作ることに時間をかけたいと考えそうです。ただ、それゆえ周りの人からは可愛がられやすかったりもするでしょうし、実際に出世も早い人が多いかもしれません。

要領も良いので、情熱を燃やしているように見せかけて、うまく休みを作って楽をすることができる人でしょう。おそらく仕事で一日が潰れるなんて嫌だと感じるのではないでしょうか。押さえるべきところだけ全力を尽くして、見えないところは手をぬく、そういう立ち回りのうまさがありそうです。

4.バターナイフに見えた人は「仕事への情熱度60%」

図形がバターナイフに見えた人は、仕事への情熱度が60%とやや高めかもしれません。あなたは自分では情熱を燃やすつもりがないのに、結果的に情熱を燃やさざるを得なくなってしまう人ではないでしょうか。自分の仕事に加えて、他人の仕事まで背負い込んで頑張ってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、お人好しで真面目な性格をしていそうです。仕事をサボっている人に対して、怒ったりはするのですが、結局「仕方がないから」とあなたが仕事を代わりにやることになりがちなのではないでしょうか。そうやってどんどん自分の仕事を増やしてしまっているうちに、嫌でも情熱を傾けざるを得なくなってしまっているようです。

責任感も強いため、やるならより良い仕事をしたいと勉強なども怠らないでしょう。口では「仕事辞めたい」と言っていても、おそらくお金があっても仕事を辞めることができないタイプではないでしょうか。仕事が好きではないかもしれませんが、ないと寂しかったり物足りなかったりするのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。