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「何に見える?」あなたの“集中力を高める方法”がわかる心理テスト

  • 2024.9.19
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集中したいのに、なかなか集中できないことはありませんか?ちょっとした物音に気を取られてしまったり、すぐにスマホに手が伸びてしまったり、注意散漫になってしまい、やるべきことが全然進まないと困りますよね。あなたの“集中力を高める方法”を知って、うまく集中できるようにしていきましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鍬(くわ)

2.スプレーノズル

3.石斧

4.鳥の顔



1.鍬(くわ)に見えた人は「集中できなくてもやり続けること」

図形が鍬(くわ)に見えた人が集中力を高めるためには、集中できなくてもやり続けることが有効かもしれません。全然集中できず、注意散漫になってしまっていても、とにかくやり続けてみると良いのではないでしょうか。最初は何度も気が逸れてしまうかもしれませんが、次第に集中できる時間が長くなっていきそうです。

このタイプの人は、エンジンがかかるのに時間がかかるタイプではないでしょうか。一度集中し始めると、かなり長い時間集中が続く息の長いタイプなのですが、集中の状態に入るまでに時間がかかってしまいそうです。少し気分転換などをしてしまうと、そっちに集中してしまい、やるべきことに向き合えないままになりがちなのではないでしょうか。

気が逸れてしまっても、必ずやるべきことに戻るよう意識だけしておくことは大切そうです。そうすることで、とりあえず少しずつはやるべきことを進めていくことができるでしょう。そして波に乗ってくれば、あとは終わるところまで集中が途切れることなく頑張ることができるタイプではないでしょうか。

2.スプレーノズルに見えた人は「みんなが集中している場に行くこと」

図形がスプレーノズルに見えた人が集中力を高めるためには、みんなが集中している場に行くことが有効かもしれません。ひとりで静かなところにいても、むしろ集中できず、注意散漫になってしまうのではないでしょうか。みんながそれぞれ集中して頑張っているような場に身を置くことで、あなたも自ずと集中する方向に向かえそうです。

このタイプの人は、周りの影響を強く受けやすいタイプではないでしょうか。みんなが集中して頑張っている場所にいれば、自然とあなた自身もそうすることができるようです。集中が長続きするタイプではないので、途中で休憩は必要かもしれませんが、また同じ場に戻れば、すぐに集中力を高めることができるでしょう。

人がたくさんいても、ざわざわ話し声がするようなところはダメそうです。あくまでも、みんながそれぞれ集中して作業をしているような図書館などが良いでしょう。その場に行きさえすれば、あなたもすぐ場の空気に影響を受けて、集中して目の前のことに取り組めるようになるのではないでしょうか。

3.石斧に見えた人は「静かな環境に身を置くこと」

図形が石斧に見えた人が集中力を高めるためには、静かな環境に身を置くことが有効かもしれません。あなたの場合、自分の部屋など静かで邪魔が入らないところにいるということが大切なのではないでしょうか。せっかく集中していても、誰かの小さな話し声が聞こえたり、ガサガサする音がしたりすると集中が途切れてしまいそうです。

このタイプの人は、敏感で気を張りやすいタイプではないでしょうか。そのため、集中がかなり高まらない限り、結構小さい音でも集中を途切れさせてしまうような効果を発揮していそうです。どちらかというと集中しやすい方ですし、長い時間集中を続けられる人ですので、途切れてもまた集中できるのですが、できるだけ邪魔は入らないに越したことはないでしょう。

誰かと一緒に向かい合って作業するようなスタイルは、あなたには向いていないようです。またザワザワするところも、集中できても集中を高めるほどには至らないでしょう。できればスマホなども音を切って、目に入らないようなところに置いておくと良いかもしれません。音楽なども必要なさそうです。

4.鳥の顔に見えた人は「気が向くのを待つこと」

図形が鳥の顔に見えた人が集中力を高めるためには、気が向くのを待つことが有効かもしれません。あなたの場合、気が向かないまま集中しようとしても時間の無駄になってしまうのではないでしょうか。集中もできず、ただ気が散るだけで時間だけがどんどん過ぎていってしまいそうです。

このタイプの人は、集中することが実は結構苦手なタイプかもしれません。気まぐれなところがあるため、気持ちが乗らないと、ずっと散漫なままになってしまうでしょう。特にやりたくないことに対しては、心が抵抗感を示してしまい、集中することがより困難になってしまうのではないでしょうか。

真面目な人ではあるため、時間に追われてくれば自ずと気が向いてくるはずです。仕方ないと腹を括ることができれば、一気に集中力を高めて、すごい勢いでこなしていくことができるでしょう。ギリギリまで放置するのは嫌かもしれませんが、気が向かないまま集中するということは難しそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。