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「何に見える?」あなたは“正義感の強い人か”がわかる心理テスト

  • 2024.9.24
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ルールや一般常識をしっかりと守り、自分から率先して動いていこうとする人のことを正義感の強い人と言います。間違ったことを見逃すことができず、敵を作ってしまってでも正面を切って戦おうとしがちでしょう。そのため、必要以上に周りとぶつかってしまうことも多いかもしれません。では、あなたは“正義感の強い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ゴミ袋

2.鏡餅

3.ひょうたん

4.アジフライ



1.ゴミ袋に見えた人は「あまり正義感の強くない人」

図形がゴミ袋に見えた人は、あまり正義感の強くない人かもしれません。ある程度ルールや一般常識を守ろうという気持ちはありますが、多少ルーズになりやすそうです。また自分から率先して動くのは好きではなく、誰かやってくれないかなと他力本願な気持ちを感じがちではないでしょうか。

このタイプの人は、のんびり屋で事なかれ主義なところがありそうです。他人とぶつかるのが好きではなく、間違っていても見て見ぬ振りをして関わらないようにするのかもしれません。「ねばならない」という堅い考えは好まず、状況に応じて流動的に考えを変える柔軟性がありそうです。

心の中で「これは良くないのでは」と思っていても、自分が先頭を切って言うのではなく、周りを見回して誰か言ってくれるような人を探すのが通常ではないでしょうか。言ってくれる人がいなくても、自分から言うことはせず、ことの成り行きをただ見守るだけになることが多そうです。

2.鏡餅に見えた人は「正義感の強い人」

図形が鏡餅に見えた人は、正義感の強い人かもしれません。あなたはルールや一般常識を守らなければならないという意思が強く、道をはみ出そうな人を黙って放っておくことができないのではないでしょうか。間違えていると思えば、相手構わず正面を切って言いにいく逞しさを持っているようです。

このタイプの人は、勝ち気でまっすぐなところがありそうです。他人とぶつかることを怖がることはなく、正しいことを貫こうとしがちではないでしょうか。周りに頼るよりも、自分で動いた方が早いと考える人ですし、それで敵を作ったとしても、間違ったまま進むのはいけないと思っていそうです。

正義感の強さゆえ、どうしても周りの人とぶつかってしまうことは多いでしょう。また、あなた自身かなり頑固で融通も利かないため、一歩も引くことなく余計に関係が拗れることもあるのではないでしょうか。たとえみんなが敵になってしまったとしても、正しい方向に進むという意思が揺らがない人と言えそうです。

3.ひょうたんに見えた人は「やや正義感の強い人」

図形がひょうたんに見えた人は、やや正義感の強い人かもしれません。あなたはルールや一般常識をある程度は守るべきだと考えていそうです。ただ、それを周りの人にまで押し付けることはなく、自分とごく身近な人がきちんと守れていれば安心できるのではないでしょうか。また、間違えていると感じたことに対しては、言い方に気をつけつつ伝えようという努力はする人でしょう。

このタイプの人は、芯が強くブレない人ですが、冷静で大人なところがありそうです。そのため、正面切ってぶつかって間違いを正す様なやり方は好まず、少しずつ相手に歩み寄りながら穏やかに話し合いをしようとする人なのではないでしょうか。他に先頭を切っていく正義感の強い人がいれば、うまく間に入ってトラブルにならないよう通訳するような役割を果たしがちかもしれません。

間違ったことを間違ったまま見過ごすようなことは、おそらくしない人でしょう。協調性を保ちつつ、少しでも流れを変えられないか、頭を使って奔走しそうです。そのため正義感は強いのですが、周りとぶつかることは少なく、上手に話し合いの場を作ることができるやり手な人と言えそうです。

4.アジフライに見えた人は「正義感の強くない人」

図形がアジフライに見えた人は、正義感の強くない人かもしれません。あなたはルールや一般常識にあまり興味がなく、特に守らなければならないという意思もないのではないでしょうか。周りから指摘されても、守る必要性がいまいちわからないと感じることもありそうです。また、間違えていると感じても、自分には関係ないと流してしまうことも多いでしょう。

このタイプの人は、物事を深く考えておらず、行き当たりばったりの行動を取りがちかもしれません。また他人にもあまり興味がなく、誰がどんな考えを持って行動しているのか、というところに目が向きづらそうです。そのため、それは間違えているとか、それは正しいとか、そういう考え自体を持っていないのではないでしょうか。

あなたにとって大切なのは、世の中的に正しいかどうかではなく、自分にとって都合が良いかどうかということかもしれません。自分にとって都合が悪ければ、声を上げることはありますが、それは正義感とは言えないでしょう。ルールなどに関しても、自分にとって都合が良いものは受け入れますが、都合が悪ければ無視して進む図太さがありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。