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「何に見える?」あなたは“融通の利く人か”がわかる心理テスト

  • 2024.9.19
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その場の状況に合わせて、ある程度柔軟に考えて行動することができる人のことを融通の利く人と言います。臨機応変に対応することができるので、突発的な出来事が起こっても、それなりに対処することができるのではないでしょうか。あなたは自分が融通の利く人だと思いますか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.UFO

2.麦わら帽子

3.椅子

4.凧揚げの凧



1.UFOに見えた人は「やや融通が利く人」

図形がUFOに見えた人は、やや融通が利く人かもしれません。あなたはその場の状況に応じて、ある程度は柔軟に考えを変えていくことができる人ではないでしょうか。頑なに自分の気持ちや考えを押し通そうとはしないようです。ただ、融通は利くのですが、心の中に気持ちは残りがちだったりするかもしれません。

このタイプの人は、温和で穏やかな性格をしていそうです。争いを好みませんし、自分が少し我慢してうまくいくなら、それでよいと思うのではないでしょうか。例えば、自分が食べたいものとその日のメニューが違ったとしても、夜もしくは次の日に食べればよいと、その場の気持ちを収めることができそうです。

ただ、一度自分の中で湧いた気持ちを、完全に消してしまうことはできず、どこかで解消しようとするところがあるのではないでしょうか。融通は利きますが、後でこっそりと自分の思うようにしようとするところがあるようです。それがバレてしまい、少し気まずい思いをすることも、稀にあったりするのではないでしょうか。

2.麦わら帽子に見えた人は「融通が利く人」

図形が麦わら帽子に見えた人は、融通が利く人かもしれません。あなたはその場の状況に応じて、柔軟に考えを変えることができる人ではないでしょうか。そうでなければならないという堅い考えは持っておらず、どちらかというと流動的で周りに合わせて動くことが多そうです。

このタイプの人は、協調性が高く遠慮がちな性格をしていそうです。他人に対して、常に一歩引いたような関わり方をしがちではないでしょうか。例えば、自分が食べたいものとその日のメニューが違ったとしても、特に文句は言わず、いつか機会があれば食べよう程度に気持ちを収めることができそうです。

融通が利くことで、周りの人とギスギスしてしまうようなことはほとんどなく、いつも円滑な関係を築けているのではないでしょうか。ただ、あまりにも融通を利かせなければならない場面ばかり続いてしまうと、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまいそうです。意識的に息抜きをして自分の好きに行動する日を作ることも大切でしょう。

3.椅子に見えた人は「あまり融通が利かない人」

図形が椅子に見えた人は、あまり融通が利かない人かもしれません。あなたはその場の状況が、自分の考えに合わないと、立ち止まってしまうことが多いのではないでしょうか。融通を利かせたくない気持ちが強まってしまい、状況と自分の気持ちが平行線を辿ってしまうことがありそうです。

このタイプの人は、マイペースで少し頑固なところがありそうです。よく考えて動く人ですので、安易に融通を利かせて考えを変えるようなことはしないでしょう。例えば、自分が食べたいものとその日のメニューが違ったら、どうにか自分の食べたいものも取り入れる方法がないか考えてしまうのではないでしょうか。

とはいえ、よく考えた結果、どうしようもなければ融通を利かせることもできる人でしょう。渋々にはなりますが、周りを心底困らせてまで自分を押し通すようなことはしないようです。ただ、そういう時も、交換条件をつけて後で自分の考えを通せるようにするなど、ただ融通を利かせるだけにはとどまらないのではないでしょうか。

4.凧揚げの凧に見えた人は「融通が利かない人」

図形が凧揚げの凧に見えた人は、融通が利かない人かもしれません。あなたはその場の状況が、自分の考えに合わなくても、とにかく自分の考えを押し通そうとしてしまうのではないでしょうか。周りがどれほど困ってしまっても、頑として動こうとしないところがありそうです。

このタイプの人は、意志が強く真っ直ぐな性格をしていそうです。また一度こうだと思うと、なかなか修正ができない頑なさがあるのではないでしょうか。例えば、自分が食べたいものとその日のメニューが違ったら、不機嫌になって自分の食べたいものを食べに出掛けてしまったりするかもしれません。

融通が利かないことで、自分の意思を押し通す力は強いかもしれません。ただ、あなたの周りの人は、あなたの融通の利かなさに涙を飲んでいることも多そうです。絶対に通したい部分だけは仕方がないとしても、そうでもないところはある程度引いてあげることができたら、周りもそれほど困らなくて済むのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。