子どもの顔がひきつっている原因は何？「炎症か腫瘍」医師の言葉に動揺する母

この作品は、著者・なかきはらあきこ(@nakakihara)さんの娘さんに関するエピソードです。ある朝突然顔の半分がマヒし、大きな病院で診察を受けた娘ちゃん。先生は原因についてあることを話します。その言葉に、あきこさんは大きな不安を覚えます。『娘が顔面マヒになった話』第5話をごらんください。

先生の口から出た「腫瘍」「手術」という言葉に、あきこさんはとても不安になったと思います。

子どもとの付き添い入院は、医療のそばにいられるという面では安心ですが、その生活は楽ではないようです。

「早めの発見、治療が大事」顔面マヒの体験談を描く作品

著者・なかきはらあきこ(@nakakihara)さんの娘さんは1歳のころに顔面マヒと診断されました。病気の兆候は、ちょっとした顔のひきつりのみ。そのほかはとても元気な様子だったといいます。

知人から顔面マヒの体験談を聞いたことがあったなかきはらさんは「まさか」と感じ当日中に受診。その結果、早期発見・早期治療ができ、娘さんは無事に回復したそうです。本当に良かったですね。

大切なわが子の異変に気づいたら、想像やスマホ検索だけで自己解決せず、かかりつけ医に診てもらうと良いでしょう。見たことがない症状があらわれたときは特に注意が必要ですね。子どもの体調を注意深く観察し、自己判断しない大切さについて知ることができる作品でした。

著者：ママリ編集部