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【大量の青じそ×ツナ×塩昆布】コク旨と爽やか~の無限ループ♡「大葉生ふりかけ」は切って混ぜるだけ

  • 2024.6.13
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独特の爽やかな香りがたまらない青じそ。料理に少し加えるだけで風味も味もよくなりますよね。ですが、1つの料理にそうたくさんは使わないので、使い切れずに残りがち。さらに、使わねば!と思いながらも、残った青じそがいつの間にか冷蔵庫の中でカピカピになることもしばしば(笑)。そこで、青じそを大量消費出来るレシピはないかと探し、見つけたのが「大葉生ふりかけ」です。さっそく作ってみることに♪
 


お料理系チャンネル『りんちゃんパパの究極グルメ』の最強ふりかけレシピ♪

「大葉生ふりかけ」を紹介しているのは、約7万人が登録するお料理系YouTubeチャンネル『りんちゃんパパの究極グルメ』。元イタリアンシェフで現在は料理研究家だというりんちゃんパパが、和洋中問わず様々な節約料理を紹介しています。

4人家族のりんちゃんパパ。隙間時間で毎日、家族の晩ごはんを作っているらしく、月の食費を3万円でやりくりしているとか。すごいですよね。

本日作る「大葉生ふりかけ」は、青じそ、塩昆布、ツナ缶とシンプルな材料で作るふりかけながら、シャレにならないくらいご飯が進むという、コスパのいい節約レシピ。青じそ好きなわたしとしては、めちゃめちゃ楽しみです。

では、作ってみましょう。

シャレにならないくらいご飯が進む!「大葉生ふりかけ」の材料と作り方



【材料】3人分

青じそ…12枚
塩昆布…3つまみ
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶(80g)
ゴマ油…小さじ2
白いりゴマ…小さじ2

今回は、分量を半分にして作ります。

【作り方】
1. 青じそをみじん切りにします



青じそをみじん切りにすると、ぶわっと爽やかな香りがします。夏の香り♪

ツナは油を切り、塩昆布は細かく刻みます。

2. ボウルにツナ、白ゴマ、塩昆布、ゴマ油、1を入れて混ぜたら出来上がり。





…もう出来ちゃった(笑)。


調理時間は3分。申し訳ないくらい簡単に出来ます。

“ふりかけ“とのことなので、ご飯(分量外)にのせて食べてみよう!



作った分、全部のせちゃいました。



分量を半分にして作ると、大さじ2杯分くらいのふりかけが出来るようです。



では、いただきます!



やばーーーーい。おいしーーーーい。これ、好きーーー♪

しょうゆも塩も入っていないので、やさしい塩味。そして、ほんのり甘くて旨味がたっぷり。

ツナに含まれる旨味成分「イノシン酸」と、塩昆布に含まれる旨味成分「グルタミン酸」との見事な相乗効果で、旨味がグググッとUP。そこに、青じそ独特の爽やかな風味が加わって、絶妙なおいしさ。

青じその爽やかな風味、ツナと塩昆布の旨味、ゴマ油のコクと白ゴマのときどきプチッと弾ける香ばしさ…いや~、もうたまりません。



入っているものすべてがそれぞれいい仕事をして、バランスを取り、見事に調和している感じ。“生“ふりかけならではの、しっとりした感じもいい。

甘い+しょっぱいの“無限ループ“のように、爽やかさ+コクが“無限ループ“となり、エンドレスでご飯がガシガシ進みます。

今回は、お腹が空いていたこともあって、食べながら味を分析する余裕すらなく、うまっ、うまっ、うまっ!と、本能でおいしさを感じながら、無心で食べてしまいました。あっという間にペロリと完食(笑)。食べ出したら止まらない、“悪魔のふりかけ“です。



青じそが旬の季節を前に素敵なレシピと出会えて、わたしは大満足。青じそ嫌いだというりんちゃんパパの娘さんも、喜んで食べてくれたそう。青じそ好きはもちろん、そうでない人にもいいかも。

大量に作って、作り置きしたいところですが、「青じそは色が変わりやすいので、なるべくお早めにお召し上がりください」とのこと。どうやら、作ってすぐ食べるのがよさそうです。

『りんちゃんパパの究極グルメ』の「大葉生ふりかけ」は、青じその爽やかさ、ツナと塩昆布の旨味が効いた、食べ出したら止まらない“悪魔のふりかけ“でした。ご飯にかけるだけでなく、焼いたチキンやソテーした魚にかけてもおいしいそうですよ。これから青じその旬がやってくるので、作ってみてはいかがでしょう。

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