1. トップ
  2. 素麺協同組合が教える『そうめんのゆで方』 方法に「そうだったのか」

素麺協同組合が教える『そうめんのゆで方』 方法に「そうだったのか」

  • 2024.6.14
  • 45330 views

暑い時期になると食べたくなる、そうめん。

つるつるとしたノド越しが、おいしいですよね。

せっかくなら、そうめんをおいしく食べるためのゆで方の工夫を、知りたくはありませんか。

そうめんをゆでる時はどうする?

手延べそうめん日本一の生産量を誇り、400軒の生産者で構成された組合である兵庫県手延素麺協同組合は、有名な手延べそうめん『揖保乃糸』を作っています。

同組合が運営する『揖保乃糸』のホームページでは、「そうめんは『ゆで方』が命」と断言。そうめんをゆでる際に以下のことに気を付けると、おいしく食べられるそうですよ。

1 たっぷりのお湯で大きめのなべで沸騰したお湯の中にバラバラと入れます。※1人前2束100gに1リットルのお湯が目安です2 沸騰するまで強火でゆでる再び沸騰すれば、ふきこぼれない程度に火加減を調節してください。 熱湯、ふきこぼれに注意してください。3 しっかりもみ洗いゆであがった麺をすばやくザルに移し、水で粗熱を取った後、清水を流しながらよくもみ洗いすればさらにおいしくなります。揖保乃糸ホームページ

そうめんはできるだけ大きな鍋に入れてゆでてください。1人前2束100gのそうめんをゆでる場合、1ℓのお湯が目安だといいます。

そうめんをゆでる時は、強火にしましょう。万が一、ゆでている途中にお湯がふきこぼれそうになったら、適度に火加減を調節してください。

また、麺がゆであがったらすばやくザルに移して水であら熱を取り、清水を流しながらよくもみ洗いすれば、さらにおいしくなるといいます。

※写真はイメージ

そうめんは、好みで具材を添えてもよいですが、つゆを用意するだけで十分おいしく味わえるもの。

ゆで方にこだわって、シンプルな味わいをこれまで以上に堪能してみてはいかがですか。

[文・構成/grape編集部]

元記事で読む
の記事をもっとみる