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デミ・ムーア61歳が新作映画でヌードシーンに挑戦。その心境は?

  • 2024.6.13

カンヌ国際映画祭で大注目を浴びたデミ・ムーア(61歳)主演の新作映画『The Substance(原題)』は、闇取引で手に入れた薬を使って、(マーガレット・クアリー演じる)若い頃の自分を複製する有名人の女性の話。

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『Variety』誌が報じるところによると、デミ演じる主人公は、自分の裸体をじっくりと観察しながら、複製をするべきか考える。その後、マーガレット演じる若い頃の自分が“誕生”すると、デミ自身もヌードになるわけだが、カメラの前ですべてをさらけ出すのは、彼女にとって簡単なことじゃなかった。

同誌によると、デミは記者会見で「撮影に入るにあたり、このストーリーを語るために必要とされる無防備さと生々しさのレベルが詳しく説明された」ことを明かした。「あれは本当に自分をさらけ出すような経験でしたし、たくさんの思いやりと気配り、そして私たちが成し遂げようとしていることに関する話し合いが必要でした」

でも、デミは共演者のおかげで落ち着いていられたそう。

「私は幸い、一緒にいて安心できる素晴らしいパートナーに恵まれました。お互いに真っ裸でしたが、その異様な状況を楽しめるくらい気楽な気持ちで取り組めました」

「結局のところ大事なのは、コミュニケーションをしっかり取って信頼関係を築くことです」

デミ演じる主人公は、この映画の中で重大な変化を遂げる(最後には、マーガレット演じる若い頃の自分から受けた虐待のせいで醜い姿になる)けれど、彼女が冗談抜きでフィットなのは間違いない。

デミのトレーナーを務めるグレゴリー・ジュウジョン=ロシュは、かつて『InStyle』誌に対し、彼女がヨガと筋力トレーニング(バイセップカールなど)をしていることを明かした。2018年には、4年間のブランクを経て、ミラーを使う『Lululemon Studio』のアプリでワークアウトを再開したことをデミ自身がインスタグラムでシェアしている。

大勢のセレブと同じく、デミはピラティスの大ファンでもある。今年2月にはインスタグラムにグループレッスンの写真を投稿し、とても気持ちよく汗を流す様子を見せてくれた。

そんな彼女の新作映画、日本公開が待ち切れない! ※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto

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