1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「細雪」の読み方は?「こまゆき」ではなく、小説や歌のタイトルにもなっているあの言葉です

「細雪」の読み方は?「こまゆき」ではなく、小説や歌のタイトルにもなっているあの言葉です

  • 2024.6.13
  • 1552 views

日本では雪の降り方・つもり方を表す言葉がたくさんありますよね。

「細雪」

もそのひとつ。

「さいせつ」「こまゆき」ではありませんよ!

「細雪」読み方のヒントは?

細雪は「細かい雪」「まばらに降る雪」のことを指します。

ぱらぱらと細かい雪が降っている日に、「あ!細雪だ!」と無意識に言っている人も多いはずです。

「さ」から始まる、ひらがな5文字の言葉です。

もうわかりましたね?

「細雪」の読み方、正解は…

イメージ

正解は……

 

「ささめゆき」

です!

「朝起きると細雪が舞っていた。」などのように使います。

細雪は熟字訓読みという、2字以上の熟語を訓読みにする特殊な読み方です。 それぞれの漢字から読み解くことができないため、「細雪」は「ささめゆき」と覚えてくださいね。

最後に、日本で使われている雪の降り方の種類の一例をご紹介します。

吹雪(ふぶき) 雪が強風で舞い上げられ、空中を乱れ飛んでいる状態

粉雪(こなゆき) 粉のようにさらさらとした雪

牡丹雪(ぼたんゆき) 一粒一粒が大きい雪

淡雪(あわゆき) 薄く積もった雪

泡雪(あわゆき) すぐに溶けてしまう雪

ほかにも、その冬初めて降る雪を「初雪」。 春を迎える頃に降る「名残雪」など季節によってもさまざまな呼び方があります。

使い分けられたらとってもおしゃれですよね!

元記事で読む
の記事をもっとみる