【スナップ】クラフト感がたまらない！ 古着×レザー小物の絶妙タッグ

今回のモデル

バイヤー

丸山有紀子さん（49歳）

160cm

ボーダーTシャツとチノパンの定番スタイルには、小物で遊びを加えるのが丸山さんのテクニック。ヴィンテージのチノパンに、サスペンダーとレザーシューズを合わせることでトラッドな印象を出しつつ、麦わら帽子で抜け感を。小物使いのバランス感覚がお見事です。

首からぶら下げたネックレスのような代物は、実はカードケース。「トゥアレグ族が身に着けるビンテージシルバーをレザーケースに縫い付けて紐を通し、アクセサリー感覚で身に着けています。最近買ったレザーのサスペンダーとの相性もいい感じ。人の手が加わったアイテムはより愛着がわく気がして好きなんです」

バイヤーという仕事柄、海外に行く機会も多々あるという丸山さん。この日は、15年以上前にインドで購入したトートバッグを持って展示会へ。

仕事のために訪れた上海で購入した「ピオネロ」のレザーシューズ。「ひとつひとつ手作りなので、まったく同じ製品がないので大事にはいています。レザー特有のキリっとした印象と、手づくりならではの温かさが共存していて、大のお気に入りです」

今回のコーデアイテム

トップス：ルミノア
ボトムス：古着屋で購入
バッグ：インドで購入
靴：ピオネロ
アクセサリー：コロフォンフォークアート
サスペンダー：グリグリ