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「発酵性食物繊維」入り「Fibee」ミツカン開発担当者に聞いた“人気の秘訣”

  • 2024.6.13
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Mizkanの「Fibee」シリーズ
Mizkanの「Fibee」シリーズ

酢などの調味料や納豆を主力製品とする「Mizkan(ミツカン)」。おいしく健康的な食生活の実現を目指すため、「発酵性食物繊維」に着目した新ブランド「Fibee(ファイビー)」を今年3月に発売しました。同ブランドでは、ラーメンやカレーのほか、ワッフル、飲料など全8種類のラインアップを取りそろえていますが、約3カ月でシリーズ累計約6万7000個(2024年3月~6月 ミツカン出荷実績データ)を出荷しているということです。そこで、同ブランドの開発を担当した同社の代表取締役専務兼COO・石垣浩司さんにファイビーや商品開発、人気の秘訣(ひけつ)などについて、聞きました。

全粒穀物や海藻類に“入っています”

“食物繊維”と聞くと、「第6の栄養素といわれることもある」「食物中に含まれている、人の消化酵素で消化することのできない物質」というイメージを持っていると思います。ファイビーは、「発酵性食物繊維」がポイントになっています。

石垣さんは、発酵性食物繊維について「“善玉菌”という言葉を知っている人は多いと思います。発酵性食物繊維は、“善玉菌”の餌になる食物繊維のことです。おなかの中に飼うことで、難消化性炭水化物を摂取したときに善玉菌が分解する際に発生する短鎖脂肪酸の役割」をしてくれると説明します。

健康をサポートしてくれる発酵性食物繊維ですが、どんな食べ物に入っているかが気になるところ。

「食物繊維と聞くと、葉物の野菜を浮かべる人が多いと思うのですが、多くが非発酵性食物繊維だったりします。発酵性食物繊維は、玄米などの全粒穀物や海藻類、根菜の野菜にあります」と話します。

健康的な食生活を送りたいところですが、仕事をしていたり、子育てをしていると全粒穀物や海藻類を調理する時間などを気にしてしまう人もいると思います。そんな“かゆいところに手が届く”商品として誕生したのが、ファイビーです。

ファイビーは、「ラーメン 香味野菜と濃厚みそ」「完熟トマトのキーマカレー」「レンジでもちもち黒米と玄米ごはん」といったしっかりとした食事から、間食としても食べることができる「むぎゅっとワッフル ココア」「むぎゅっとワッフル アールグレイ」「ひとくちビスキュイ オレンジとカカオニブ」、そして朝食用として食べられる「グラノーラ りんごとシナモンの香り」、また、飲料「ふわぁっと桃香るルイボスティー」もあります。

石垣さんによると、中でも「ワッフル」シリーズの人気が高いといい、「アールグレイなど食べやすい味なので、手に取ってくださる機会が多いのではないでしょうか。ルイボスティーも、桃の香りがし、飲みやすくなっています」と付け加えます。

代表取締役専務兼COOの石垣浩司さん
代表取締役専務兼COOの石垣浩司さん

ファイビーのパッケージは、グリーンを基調としたデザインで、腸内細菌をイメージして作ったオリジナルキャラクターも描かれていて、「正直なところ、かわいらしいデザインというのもあると思います。実は、商品が開発される前の段階で、スタッフが『こんなものがあったらいいね』という思いがきっかけで誕生しました。そういう面白さも、好評を得ている要因だと思っています」と分析、反響を喜んでいるということです。

石垣さんは、最後に「(購入者が)なんかおいしいから『これ食べよう』という感じで、『ファイビー』が自然と世の中に浸透していってくれるとうれしいです。そして、食べてくれる方たちが、健康になっていってくれるのが、私たちの喜びだと思います」とにこやかな顔も見せていました。

オトナンサー編集部

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