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「なにこれ?」お風呂での何気ないセルフチェックで自分を救ったママの話

  • 2024.6.13
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どんな人ががんになるのでしょうか。皆さんは、健康でいるためにどんなことに気を付けていますか。運動や、食事などそれぞれ気にしていることはありますよね。しかし、どんなに健康に気を付けていても、病気になってしまう人もいます。そんなとき、頼りになるのは自分が感じる違和感です。今回はセルフチェックを日常的に行っていたという、つきママさんのフォロワーさんの経験談をご紹介します。『気づいてほしい!乳がんのサイン』です。どうぞご覧ください。

がん家系ではないわが家。まさか自分が乳がんになるなんて

このお話の主人公はナツ子さん。二児の母です。ナツ子さんは自分と家族の健康のため、日々の生活習慣には気を遣ってしました。

食事内容も栄養を考えていました。家系的にも、大きな病気をした人がいないこともあり、病気とは無縁の生活を送っていたはずでした。しかし、ナツ子さんは乳がんになってしまうのでした…。

マンモグラフィーは異常なしだけど…たしかに胸にしこりがある!

ナツ子さんは、入浴時にセルフチェックを怠らない人でした。そのため、ある日のセルフチェックでの違和感を見逃さなかったのです。胸にある確かなしこり。マンモグラフィーをしてもそのしこりを確認することができませんでした。しかし、ナツ子さんには確かに感じる違和感があるのです。

こうした思いもあり、セカンドオピニオンをしてエコー検査の結果、乳がんが発見されました。自分にしか分からない違和感を信じることが大事だということが分かりますよね。

一度受診をして問題ないと言われても、不安が払しょくできないときは、解消されるまで検査を続けるといいですね。初期段階だと検査機器が感知しないこともあるでしょう。そんなとき、頼りになるのは意外と人の勘なんです。

セルフチェックを習慣化する大切さ

乳がんの自覚症状はさまざまあります。特にセルフチェックで重視されるのは胸のしこりと言われていますが、普段から状態を確認しておかないと、自分では気が付けないと、ナツ子さんは言います。

今、自分の胸を触ってしこりがあるかどうか、判断できますか?自分の胸なのによく分からないという人がたくさんいるはずです。定期的にチェックをしていれば必ず判断できるようになります。ぜひ入浴のついでに試してほしいです。

がん家系かどうか、食生活はどうか、というだけでなく、乳がんになる可能性はあります。自分もなる可能性がある、という危機感を持ち、セルフチェックを行う習慣をぜひ身につけてください。

著者:ゆずプー

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