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<クラスメイトの女子、全員好きでした>原作表紙イラストレーターの描き下ろし絵を使用したポスタービジュアルが公開

  • 2024.6.13
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ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」のポスタービジュアルが公開された (C)ytv
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」のポスタービジュアルが公開された (C)ytv

【写真】パソコンに向かうも、呆然とした表情を浮かべる木村昴“枝松”

7月11日(木)より日本テレビ系にて放送される、木村昴の初主演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(毎週木曜夜11:59-深夜0:54)。このほど、本作のポスタービジュアルが公開された。

パクった小説の作者である元クラスメートを捜す“ハートフルコメディー”

本作は、爪切男による同名エッセーにオリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化した“回想ハートフルコメディー”。小説家志望の37歳・枝松脛男(木村)は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれていた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。

一躍人気作家になってしまった枝松は、担当編集者の片山美晴(新川優愛)と共に、その小説を書いた真の作者を探すため動き出す。鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をしたクラスメートの女子たち。

人の欠点に惹かれてすぐ恋に落ちてしまうダメ男が、個性的なクラスメートの女子たちに片思いを重ねながら成長する姿を、どこか切なくも愛おしく描いていく。

木村昴&新川優愛が登場するポスタービジュアルが公開

今回公開されたポスタービジュアルは、「みんな違ってみんな好き。それって変ですかね?」というコピーとともに、木村が演じる枝松と、新川が演じる仕事に真っすぐな枝松の担当編集・片山が映し出されており、“ポンコツコンビ”となる2人の関係性が垣間見えるコメディータッチな一枚に。

2人のビジュアルに加え、中学時代のクラスメート女子たちがかわいらしいイラストで配置されているが、このイラストは、原作の表紙を手掛けるイラストレーター・北村人が、本ポスターのために新たに書き起こしたもの。

物語が進むにつれて明らかになる、枝松とクラスメート女子たちの少し切ない恋の記憶と、ポンコツバディーとなる美晴と共に、盗作した小説の真の作者を巡って奮闘する枝松の姿を想起させるような、ポップでキュートなビジュアルとなっている。

ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話あらすじ

小説家志望の枝松脛男(木村昴)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。にも関わらず、脛男はどことなく落ち着きがない。

さかのぼること半年前、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。当時のタイムカプセル委員会が25年の時を経て掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。

脛男が中身を確認していると、当時流行っていた懐かしの品々の中に見覚えのない“1冊のノート”が。表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていた。脛男は思いつきでノートに書かれた小説を盗作し、その作品で賞を受賞してしまったのだった。

バイトの後輩・金子充(前原滉)には盗作の話を打ち明けた脛男だったが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることになってしまう。脛男は“真の作者”を捜すため、中学時代に恋をした個性派クラスメート女子との思い出を回想していく。

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