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「過保護かもしれない」小1娘と毎朝一緒に登校してみることに

  • 2024.6.13

ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの長女は現在小学1年生。入学して2週間経ったある日の朝、急に「おなかが痛い」と言い出します。初めはたまたまだと思っていたのですが、次の日も朝からおなかが痛いとのことで、腹痛を訴える日が続きます。長女が腹痛を訴える前から、泣きながら学校に行っていた事実を知ったねこじまさんは、しばらく一緒に登校することを決めます。とにかく前向きに考えていたねこじまさんでしたが…?母子分離の不安を親子で乗り越えた、ねこじまいもみさんの体験談『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話』第6話をごらんください。

集団登校でわが子がずっと泣きながら行っていたなんて知ったら、心がぎゅっと締め付けられますよね。

それほどまでにつらい思いをして行っていたなら、母親と登校できることはかなりプラスになりそうですが…その後はどうだったのでしょうか?

子どもの「甘え」を受け止めてあげることが大切

入園・入学の直後や長期休みの後など、環境が変化した際に子どもが学校や保育園・幼稚園に「行きたくない」と言い出すのは、決してめずらしいことではありませんよね。

ねこじまいもみさんの長女もその一人。幼稚園のころから環境の変化に敏感だったそうですが、小学校入学直後もおなかが痛くなり、一人で登校することが困難になってしまいます。

長女にとって「お母さんと離れることの不安」…これが、スムーズに登校できない原因だったのですが、ねこじまいもみさんはそれを一緒に登校することでフォローしようとします。その後、友だちや担任の先生、学年主任の先生や校長先生などの支えもあり、ある時から一人で登校できるように!

これはきっと、ねこじまいもみさんが長女の気持ちを跳ね返すことなく、受け止めたからこそ。「甘えたい気持ちを受け止める」ということの大切さを思わせてくれる作品です。

著者:ママリ編集部

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